KAZU Collection
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GUNDAM COLLECTION DX 

ガンダムコレクションDX


νガンダム(RX-93)

【全高】 24.2m
【本体重量】 27.9t

コードネーム「γガンダム」以来脈々と続く、13番目のギリシャ記号「ν」の開発コードを持つ地球連邦軍外郭組織「ロンド・ベル」のMS隊隊長アムロ・レイ大尉専用機。基礎設計は大尉自らが行い、ビーム・サーベルを始め、ビーム・ライフル、シールド、ニュー・ハイパー・バズーカといった初代ガンダムをほうふつさせる武装がされている。また自身のニュータイプ能力を生かすため、サイコ・フレームを採用し、攻防一体のフィン・ファンネルを搭載してネオ・ジオン軍と戦った。
ガンダム+GメカBパーツ(RX-78-2)

【全高】 不明
【本体重量】 不明

Gメカは基本形をGファイターと呼ばれる重戦闘爆撃機の形を成し、RX-87とボルトインすることでGアーマーと呼ばれる重爆撃機へ変形する。また3つのパーツに分かれるRX-78と組み合わせることで様々な戦局に対応でき、中でもGメカBパーツとRX-78を組み合わせた時はガンダム・スカイとも呼ばれ、ビーム・ライフルを持ちながらもモビルアーマー並みの機動力を誇ったようだ。なお、同機は後世に黒を基調としたカラーリングのイラストとしても描かれている。

ガンダム&Gブル(RX-78-2)

【全高】 不明
【本体重量】 不明

地球連邦軍はガンダムの弱点を補うべく、Gファイターと呼ばれる重戦闘爆撃機を開発した。同機はガンダムと合体することでGアーマーや様々な形態を取ることが可能であった。その中の一つの形態が重戦車のGブルである。ガンダムもハイパー・バズーカなどの高火力の装備を持つが、両脇にシールドを装備し、2連装大口径ビーム・キャノンと高い走破力を誇ったようだ。なお、同機は後世に黒を基調としたカラーリングのイラストとしても描かれている。
百式&メガ・バズーカ・ランチャー(MSN-00100)

【全高】 19.2m(MS本体)
【本体重量】 31.5t(MS本体)

グリプス戦争時に「エゥーゴの金色のモビルスーツ」とティターンズに呼ばれ恐れられたのが、このクワトロ・バジーナ大尉専用機である百式だった。元々、百式のコンセプトは軽量化による回避性能の向上にあり、パイロットの技術と相まって被弾する事は少なかった。同時に、ヒットアンドウェイに徹するためのオプションもいくつか考案され、その中の1つがメガ・バズーカ・ランチャーである。この武装は百式単機では数発しか撃てないものの、その威力は凄まじく敵MS隊を一掃した程であった。
ネモ&シャクルズ(MSA-003)

【全高】 19.5m(MS本体)
【本体重量】 36.2t(MS本体)

グリーン・オアシス事変を発端としたエゥーゴとティターンズの全面抗争に合わせてアナハイム・エレクトロニクス社が用意した主力モビルスーツ。性能的に二線級となったジムUに代わり、ジム・スナイパーUの技術を流用した同機であるが、武装はビームライフルやシールドといった標準的な物を持つ。また、長距離侵攻の際に使用した簡易輸送機のシャクルズは、推進剤に限りあるモビルスーツの航続距離を補った。
ガンペリー(GUNPERRY)

【全高】 34.0m
【本体重量】 185.0t

RXモビルスーツ輸送のために開発された特殊輸送機。胴体下部の貨物室にガンダムを始めとするモビルスーツを2機搭載できる。また同時に機内上部には15名の戦闘員を乗せることも可能であった。3基のローターで浮上し、4基のジェットエンジンで飛行する。モビルアーマーさえも一撃で沈める大型ミサイルも装備されており、非常時には爆撃機として使われたようだ。V作戦の旗頭であるホワイトベース隊だけでなく、極東方面軍にも配備されたのが確認されている。

ガンダム試作2号機(RX-78GP02A)

【全高】 18.5m
【本体重量】 54.5t

抹消されたガンダム開発計画の1機種。最強のガンダムを目指し、戦術核を撃ち出せるアトミック・バズーカと冷却システム内臓の専用シールドを標準装備している。また本体も耐熱・対衝撃用の装備で全身を覆っている。トリントン基地で射爆テストを行なう予定であったが、デラーズ・フリートの奇襲を受け、「ソロモンの悪夢」ことアナベル・ガトー少佐に奪取された。その後試作2号機は、観艦式襲撃事件を引き起こし、コンペイトウ宙域を血の海に塗り変えた。

サザビー(MSN-04)

【全高】 29.89m
【本体重量】 30.5t

「赤い彗星」ことシャア・アズナブル大佐の最後の搭乗機。ネオ・ジオン再興を果たしたシャアのために傘下となったニュータイプ研究所とアナハイム・エレクトロニクス社が総力を結集して開発した機体である。この機体は攻撃力に特化しており、ビーム・ショットライフルを始め、ビーム・トマホーク兼用のビーム・サーベルや専用のシールドだけでなく、本体にも拡散メガ粒子砲やファンネルを搭載している。
ジ・O(PMX-003)

【全高】 28.4m
【本体重量】 57.3t

「神の意思」という意味を隠し持つこのモビルスーツは、パプテマス・シロッコが自ら操るためにジュピトリスで開発したハンドメイドの重モビルスーツである。その巨体に似合わず全身に多数のスラスターを持ち、動きは鋭い。ガンダリウム合金の塊とも呼べる外装と一撃で敵機を仕留める大型のビーム・ライフルとビーム・サーベルの他に2本の隠し腕とビーム・ソードを持ち、持ち前のパワーを生かした接近戦では他のモビルスーツの追随を許さなかった。
 またバイオセンサーと呼ばれる簡易サイコミュも搭載されており、拮抗したニュータイプ同士の戦いでは、システムが機能して戦場でありながら両者の殺気に気圧されるパイロットが続出したようだ。

ジオング(MSN-02)

【全高】 17.3m
【本体重量】 151.2t

究極のモビルスーツとして開発がスタートしたジオングは当初MS-16Xの仮ナンバーが付けられていたが、MS-06Z-3のZタイプのザクやMSN-01のサイコミュ高機動試験用ザクでのデータ収集がすすむうちに、現在の正式名称と型式番号が決定した。完成すればザクの2倍の大きさとなるジオングのもっとも特徴的なのがコクピットである。それまでのモビルスーツでは胸部にあったコクピットを頭部にも設け、緊急時には分離して小型モビルアーマーとして機能する。
 またこの機体はニュータイプパイロットの搭乗を前提として、いくつものビーム兵器を装備していた。有線サイコミュによる展開が可能な腕部5連装メガ粒子砲や頭部メガ粒子砲、腹部メガ粒子砲によって戦艦すら一撃で沈めたといわれている。
バウンド・ドック(NRX-055)

【全高】 29.7m
【本体重量】 82.7t

サイコ・ガンダム同様、専任の強化人間を好戦的にするプログラムが搭載されている可変モビルアーマー。大火力を誇るビーム・ライフルやメガ拡散粒子砲といった武装を持つ。プロトタイプ機はグレーで隋伴機のコントロール機として活躍した。
ザクレロ(MA-04X)

【全高】 不明
【本体重量】 不明

開発メーカーの不手際によるジェネレーターの出力不足が判明し、結局不採用となった機体。だが、ヒート・ナタやミサイルの他に拡散ビーム砲を持ち、生産された機数は全て実戦に投入された。第300独立戦隊やメデューサ隊の機体が有名である。
メッサーラ(PMX-000)

【全高】 30.3m
【本体重量】 37.3t

木星船団ジュピトリスの艦長でありながら、ティターンズへ参画したパプテマス・シロッコ大尉のハンドメイド可変モビルアーマー。その設計の確かさは地球連邦軍に衝撃を与え、類似機のギャプランを開発させたほどである。猛禽類を思わせるモビルアーマー形態では木星の重力に呑み込まれないほどの大出力の大型のスラスターと直結されたメガ粒子砲を生かして一撃離脱戦法を行い、モビルスーツ形態ではその巨体を活かした圧倒的なパワーとビーム・サーベルで敵機を切り裂く。また肩の9連装ミサイル・ポッドや腕部のグレネード・ランチャーによって張られる弾幕を避けるのは至難だったと言われている。
 地球圏では、シロッコ大尉がテンプテーションを標的に慣らし運転をし、アーガマ隊のエースパイロットを常に手玉にとった。

 
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