KAZU Collection
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GUNDAM COLLECTION Vol.9 

ガンダムコレクションVol.9

ゼータガンダム(MSZ-006)
フリーダムガンダム(ZGMF-X10A)

【全高】 18.03m
【本体重量】 71.5t

人類死滅の危機となった地球連合とプラントとの戦争より、「戦いを終わらせるための剣」として、数多くの命を救ったのがキラ・ヤマト連合軍元少尉の乗る「フリーダムガンダム」である。地球連合から奪取した数機のGを参考にルプスビームライフルやラケルタビームサーベルが搭載され、PS装甲も、Nジャマーキャンセラーによって使用可能になった核エンジンでダウンがなくなった。また背部に備え付けられた2対のバラエーナプラズマ収束ビーム砲やクスィフィアスレール砲はSEEDを持つ者が使えば、複数同時ロックオンが可能で、更にルプスビームライフルやラケルタビームサーベルを使う事で三面六臂の大活躍をする。
ガンダムMk-U(RX-178)
ジャスティスガンダム(ZGMF-X09A)

【全高】 18.56m
【本体重量】 74.4t

自らが信じる「正義を貫くための翼」として、憎しみの連鎖を生み出すジェネシスを破壊したのがアスラン・ザラの乗る「ジャスティスガンダム」である。本体の両腕にはルプスビームライフルや対ビームシールドが装備され、従来のモビルスーツを寄せ付けないほどの高いスペックを持つ。また背部のファトゥム-00の接続によって臨機応変に機体仕様が大きく変わる。元々、この機体はフリーダムうとの同時運用が考えられており、母艦となるエターナルに備え付けられたミーティアユニットとそれぞれが接続することで更なる火力を獲得し、その戦力は1個大隊に匹敵した。
パワード・ジム(RGM-79)
プロヴィデンスガンダム(ZGMF-X13A)

【全高】 18.16m
【本体重量】 90.16t

ガンバレルにも似た無線のオールレンジ兵器、ドラグーンシステムを搭載した最新鋭のZGMF-X機が「プロヴィデンスガンダム」である。優れた空間認識能力を必要とするこの機体にはラウ・ル・クルーゼが乗り込み、ザフト軍が手を焼いたストライクやフリーダムを圧倒するほどの性能を見せた。Nジャマーキャンセラーによって実現した核エンジンにより、攻防一体となる複合兵装防盾システムの搭載も可能となる。この武器は盾としての機能だけでなく、ビームサーベルやビームガンが内蔵されており、換装時間を摂らずに使えた。またルプスビームライフルを超える火力を持つユーディキウムビームライフルは、地球連合の機体を寄せ付けないほどであったようだ。 
スカイグラスパー(FX-550)
モビルゲイツ(ZGMF-600)

【全高】 20.24m
【本体重量】 80.2t
【武装】 MMI-GAU2ピクウス76mm近接防御機関砲×2/
MA-M21GビームライフルMA-MV03
2連装ビームクロー/
EEQ7Rエクステンショナルアレスター×2

ザフト軍は当初、ジンの後継機としてシグー開発を進めていたが、ヘリオポリスで奪取した4機のGの解析により、事態は一変する。ゲイツはジンの後継主力機として宇宙空間、重力下と戦場を選ばずに投入でき、更にビームライフルや2連装ビームクロー等のビーム兵器を搭載することで地球連合のモビルスーツを圧倒した。なお、初期に配備された指揮官機はシグー同様にシルバーを基調としたカラーリングだったようだ。
デュエルガンダムアサルトシュラウド(GAT-X102)
モビルジン(ミゲル・アイマン専用機)(ZGMF-1017)

【全高】 21.43m
【本体重量】 78.50t

多くのバリエーションを持つジンには、パイロットが独自にジンに手を加え専用機としたという事例があったという。この「黄昏の魔弾」ミゲル・アイマンの専用機もそんなMSの1機であり、パーソナルカラーであるオレンジに塗装された機体のチューンナップは「デフロック」と呼ばれる彼個人のサーポートグループの手によるものである。
カラーリング以外、外観はジンと変わりは無いが、機関部等に高精度のパーツが使用されており性能が2割程向上している。が、その反面パーツの寿命が極端に短いということやメンテナンスの面でのデメリットもあった(この辺りの改善策がハイマニューバの設計思想に反映されている)。ヘリオポリス襲撃前夜、傭兵部隊「サーペントテール」の叢雲劾と戦い機体を損傷させてしまう。もしもこの機体に搭乗していれば、あるいはストライクとの戦闘で命を落とすことが無かったのではないだろうか?
ハイゴッグ(MSM-03C)
IWSP

【全高】 18.03m
【本体重量】 71.5t

PMP社が設計したIWSP(Integrated Weapon Striker Pack)はレールガンや対艦刀等の異常なまでの重兵装と、それによる運動性の低下をカバーする為の複数のスラスターから構成されている。しかし、実際にはコスト面やパワーパック部門の開発の遅れ等から同社での開発を断念。未完成のIWSPは競合相手であったモルゲンレーテ社に引き継がれる。同社は独自に開発したパワーパックを搭載することでこれを完成。しかしその直後連合軍がオーブに侵攻し国は占領下におかれてしまう。だが、機体はクサナギに積まれ宇宙へと送られた。その後、MBF-02ストライクルージュに搭載され数度の運用実験を行なったらしいが、微調整が間に合わず実戦に投入されたという記録は残っていない。
量産型ズゴック(MSM-07)
ガンバレルストライク

【全高】 不明
【本体重量】 不明

本来ならば、X-105ストライクガンダムはJOSH-A(連合軍統合作戦本部)で「エンデュミオンの鷹」ムウ・ラ・フラガの専用機となり、連合軍躍進の旗印となるはずであった(その時点でヘリオポリス以降の戦闘記録は彼の活躍によるものと改竄される予定になっていた)。しかし、フラガ少佐はサイクロプス発動時にMIAとなり(実際にはアークエンジェルと共に軍を脱走、第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦で戦死)、この計画は頓挫。宙に浮いた形となったガンバレルストライクは、適正判明した「月下の狂犬」モーガン・シュバリエに移譲、ストライクと互換性のあった彼の105ダガーに装備され多くの戦果を上げた。
アッガイ(MSM-04)
ガンバレルストライカー(AQM/E-X04)

【全高】 不明
【本体重量】 不明

GAT-X105用に開発されたストライカーパックの1つ。本来ならばJOSH-A(連合軍統合作戦本部)でストライクを回収した後、ムウ・ラ・フラガの専用機となることを想定しての装備であったが、彼が軍を脱走した為(公式にはMIA扱いになっている)この計画は頓挫してしまう。
特筆すべき特徴として従来のストライカーパックとは異なり、独自のシステムを確立し、単体でもメビウスゼロと同様の性能を持つMAとしての運用が可能である。
アッグガイ(MSM-04N)
インパルスガンダム(ZGMF-X56S)

【全高】 17.76m
【本体重量】 78.30t

ユニウス条約の締結後に開発されたザフト軍MSの最新機であり、アーモリーワンにおける機体強奪を免れたシン・アスカの搭乗機体。条約により核エンジンの使用が不可能となった為、新たにデュートリオンビーム送電システムを採用している。これは遠隔地からワイヤレスでのエネルギーの供給を可能とする機構であり、これによって母艦が存在する限りエネルギー切れが(基本的ではあるが)発生することは無くなった。またコアスプレンダーという戦闘機に変形可能な独立型のコックピットや、シルエットシステムと呼ばれる武装換装機構を取り入れることにより様々な戦局に応じて、瞬時に戦術を対応させることが出来る。
ガルマ専用ザクU(MS-06FS)
カオスガンダム(ZGMF-X24S)

【全高】 17.43m
【本体重量】 91.61t
【武装】 MMI-GAU1717 12.5ミリCIWS
MGX-2235B カリドゥス改複相ビーム砲
EQFU-5X 機動兵装ポッド
MA-81R ビーム突撃砲
AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル

ザフト軍セカンドステージMSシリーズのうちの1機。アーモリーワンにおける強奪作戦でスティング・オークレーに奪われ、以後その搭乗機となる。巨大なクローや強力な火器を多数装備した強襲型の機体であり、MAへの変形も可能である。
バーザム(RMS-154)
ガイアガンダム(ZGMF-X88S)

【全高】 17.80m
【本体重量】 69.85t
【武装】 MMI-GAU25A 20ミリCIWS
MA-81R ビーム突撃砲
MMI-GAU1717 12.5ミリ機関砲
MR-Q17X グリフォン2ビームブレイド
MA-M941 ヴァジュラビームサーベル

アーモリーワンで地球軍に奪われたザフト軍セカンドステージMSの1機。型式番号「8」は陸戦4脚系の機体であることをあらわしている。地上での格闘戦を想定して開発され、4足獣型のMAへ変形することが出来る。パイロットはステラ・ルーシェ。 
ハンブラビ(RX-139)
アビスガンダム(ZGMF-X31S)

【全高】 17.84m
【本体重量】 92.39t
【武装】 MMI-GAU25A 20ミリCIWS
MGX-2235 カリドゥス改複相ビーム砲
MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷
MMI-M15E クスィフィアス改レールガン
MX-RQB516 ビームランす/その他

アーモリーワンで地球軍に強奪された3機の新型MSのうちの1機。ビーム兵装やランすなど、様々な戦局に対応できる兵装を装備し、尚且つ水中専用のMAにも変形することが出来る特殊な機体。パイロットはアウル・ニーダ。
百式(MSN-00100)
セイバーガンダム(ZGMF-X23S)

【全高】 18.61m
【本体重量】 77.13t
【武装】 MMI-GAU25A 20ミリCIWS
M106 アムフォルタスプラズマ収束ビーム砲
MA-7B スーパーフォルティスビーム砲
MA-M941 ヴァジュラビームサーベル
MA-BAR70 高エネルギービームライフル

ザフト軍が開発した最新MSの1機。他の4機よりも開発が遅れていた為、アーモリーワンの奇禍を免れた。戦闘機型MAへの変更機構を持ち、高機動戦闘に真価を発揮する。
なお、X-23の「2」は航空系の機体であることを示し、「3」はその開発ナンバーを表している。パイロットはアスラン・ザラ。  
メタス(MSA-005)
ザクウォーリア(ZGMF-1000)

【全高】 17.19m
【本体重量】 73.09t
【武装】 MMI-M633 ビーム突撃銃
MA-M8 ビームトマホーク
腰部キャニスター手投げ弾
(ZR30F 通常榴散弾/ZR20E 高性能炸裂弾/ZR271 テルミット焼夷弾)

ザフト軍が停戦後に開発した新世代MS「ニューミレニアムシリーズ」の記念すべき第1期モデル。装備や武装を追加・変更することで様々な戦局面に対応することが出来る次期主力兵器。 
ラゴゥ(TMF/A-803)
ガナーザクウォーリア(ZGMF-1000/A1)

【全高】 17.19m
【本体重量】 不明
【武装】 M1500オルトロス高エネルギー長射程ビーム砲
腰部キャニスター手投げ弾
(ZR30F 通常榴散弾/ZR20E 高性能炸裂弾/ZR271 テルミット焼夷弾)

ザフト軍が新たに開発したニューミレニアムシリーズMS「ザクウォーリア」の砲戦仕様。背部に高エネルギー長射程ビーム砲「M1500オルトロス」と大容量エネルギータンクを装備し絶大な火力を誇る。ザクウォーリアのスタンダードカラーは緑色であるが、エース級パイロットや隊長クラスに限り、機体をパーソナル仕様に変更することを許されているらしい。 
ストライクルージュ(MBF-02)
シャア専用ザクU(MS-06S)

【全高】 17.5m
【本体重量】 56.2t

ルウム戦役で5隻の戦艦を沈めた事で有名になった機体にシャア・アズナブル少佐専用のザクUS型がある。教導機動大隊の時代よりモビルスーツに乗り込んだ、百戦錬磨のベテランパイロットとなった彼らの要望を実現すべく開発されたこの機体は、ザクUF型をベースに推進エンジン出力を3割近く向上させ、全体をチューンナップしていた。武装にはF型同様、ザク・マシンガンなどが標準装備されている。
 シャア少佐は、ホワイトベース追撃の任務でV作戦との交戦情報を多く引き出すため、自らが数度出撃し、性能差に愕然としながらも勇猛果敢に挑み続けた。  
ストライクルージュ(MBF-02)
量産型ザクU(MS-06F)

【全高】 17.5m
【本体重量】 56.2t

ジオン公国軍でモビルスーツの運用の礎を作ったザクTの後継機であるザクUは数多くの要求を貪欲に達成した。中でも初期のA型やC型を経て開発されたF型には、改良されたザク・マシンガンが用意され、ブリティッシュ作戦やルウム戦で投入されたのを皮切りに地球侵攻作戦でも数多く使われた。 
ストライクルージュ(MBF-02)
ガンダム(RX-78-2)

【全高】 18.0m
【本体重量】 43.4t

V作戦と連動して開発されたRXモビルスーツの1つ。その中でも、対モビルスーツ戦用に特化して開発された試作機がガンダムである。「ホワイトベース隊の奇跡」として現在も語り継がれているアムロ少尉機のガンダムは、正規のMSパイロットをシャア少佐が送り込んだMS隊の奇襲によって失ったが、偶然、操縦システムを把握していたアムロ少年が乗り込んだ事により危機を乗り越えた。その後、実戦を重ねた事により猛者揃いのジオン軍を撃破していったようだ。
 この信じられない状況を作り上げた背景には装甲材質にルナ・チタニウムを採用し、ザク・マシンガンの火力に傷1つ付かない堅牢なMS本体やシールドを持ち、戦艦の主砲にも匹敵すると言われるビーム・ライフルを装備した事によって、それまでの常識を一転させたからであろう。
 
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