2005年01月30日

ロッポンギ

水と安全はタダが当たり前の日本。
外国を訪ねると、決してタダではないことに気づかされる。

危険な場所には面白がって近づかないというのは大原則。
そこで何かが起こっても、それは自己責任。
だから、トラブルに巻き込まれたくなかったら事前に、危険エリアをガイドから聞いたり、調べたりして近づかないようにしなきゃいけない。

東京に行った。
始めて東京に行った15年程前。
初めての六本木交差点で、横断歩道を渡ろうとして立ち止まると、足元にでっかい血痕があって腰を抜かした記憶がある。
「こがんとのあっとに、みんな平然としとる。東京は怖か街やね〜」と。

以来、久しぶりに六本木に行った。
怖い思いをした頃は、まだバブルの末期。
喫茶店などはアジア系の外国人アルバイトが沢山働いていた頃。
時代も変わって、大丈夫だろうと思って出かけた六本木。
ちょっぴり怖かった・・。

背の高い黒人男性の客引きやら、なにやら買わないかと近寄る怪しい外国人・・。夜だし、おのぼりさんには、ちと怖い。
これが日本じゃないなら、夜は出かけちゃいけないエリアなんて警戒心が働きそう。

やっぱ、六本木って怖い街のなのかしら。