2004年06月28日

これがトシってこと?

努力すれば何とかなると思っていた。
でも、そろそろ、「天才」や「素養」というものを認めざるを得ない年代になったのかな、と思う。

いくら努力しても、どうあがいても、爆笑問題の大田さんやダウンタウンの松本さんにはなれないのだ。

努力して、一歩づつでも積み上げれば、少しでも近づけるような、才能を手に入れられるような気がしていたのだけれど、天賦の才能というのは、やはりある。
40歳を前に、そんなことを考えるようになった。

どうしても超えられない天才が、ごく身近で、しかも同じ土俵にいるのであれば、なおさら己の器を認めるしかない。
ならばと、違うベクトルでの自分の才能の可能性を探るのも、そろそろ限界を感じるようになった。

それがトシってことなのかしら?