豊中から政治を変える会
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豊中から政治を変える会
 
ともに暮らし、働き、生きる社会を
私たちの手で創り出そう!

反戦・平和の確立を! 憲法9条改悪反対!
 アメリカの言いなりに自衛隊がイラクへ派兵され、平和を誓った憲法9条改悪の動きが加速しています。小泉・自公政権の「構造改革・既成緩和」が格差を固定・拡大し、相次ぐ増税が弱肉強食にいっそう拍車をかけようとしています。今こそ、社会と政治の在りようを見つめ直し、新しい流れを創り出すときです。市民の力で生活や地域を作り直し、創り出す取り組みや動きが拡がっています。いろんな領域や分野で、それをさらに大きく拡げ、政治を市民の手に取り戻す。それが政治を変えていく第一歩だと思います。

予算の無駄づかい、福祉・教育・住民サービス切り捨ては許さない!
 予算配分や補助金など、直接私たちの暮らしに関わる多くの事柄が府で決められています。府は、国の政策と市町村−住民自治の接点です。でも現実は、破綻したはずの大型開発の継続や税金による損失穴埋め、「財政危機」を口実とした福祉や教育、住民サービスの民営化・切り捨て…国の悪政の下請け機関と言っても過言ではありません。住民の、市民自治のための府政に変えていかねばなりません。

豊中から、市民の力で流れを変えよう!
 市会議員として4期15年余。その間何千件もの市民相談を受け、人と人とのつながりを大切にする活動に取り組んできました。私の基本は「現場主義」、問題がおこる現場から、という姿勢をこれからも貫きます。それが、「上」へ行くほど私たちの日常の暮らしの実感や願いとかけ離れていってしまう「政治」の現状を考え、変えていくための原点だと思うからです。地域での運動や市民の交流・つながりの場を創り出し、市民の声を府政に反映させていくために、全力をつくします。

〔基本政策〕
◇憲法改悪・有事(戦争)法制反対!
 *大阪空港への米軍機乗り入れなど軍事利用に反対します。
◇「弱者」切り捨て・カネもうけ優先の社会を変えよう!
 *消費税をはじめとする増税、社会保障制度の改悪に反対します。
 *住民サービス切り捨ての行革・民営化に反対します。
 *高齢者・障害者・子ども・外国人など「社会的弱者」の人権を守り、その視点に立った街作りを!
 *働く人々の生活と権利を守ろう!
◇密室・談合府政から情報公開・府民参加の府政へ!
 *天下りや利権屋を追い出し、無駄な公共事業は廃止を!
 *住基本ネットなど管理・監視強化に反対し、プライバシーの尊重を!
◇男女共同参画社会の実現を!
◇管理・競争の教育ではなく心豊かになる教育を!
 *日の丸・君が代の押しつけに反対します。
◇食と環境の安全を目指し、農業の再生と地産地消を目指します
◎市民活動交流センターを創り、ともに考え行動する場として育てていきます
〔4期15年余の活動〕
◇地域や議会で
 *「NO!戦争・豊中市民の会」で、自衛隊のイラク派兵反対や米軍機の大阪空港乗り入れ反対運動。
 *国勢調査の見直しや住基ネット反対など、プライバシー保護に取り組む。
 *無駄な開発や事業、住民を無視したマンション建設などに反対、住民とともに運動。
 *税金の無駄づかい、教育情報など、情報公開を積極的に推進。
 *地域のお母さんたちとともに幼稚園の統廃合反対運動。
 *インフルエンザや日本脳炎など、効果のない予防接種に反対。
 *市の委託・嘱託労働者や学童保育労働者の労働条件改善に取り組む。
◇ともに生きる社会を
 *何でも相談−医療、職場の問題、DV被害や離婚問題、相続etc.ありとあらゆる相談を受け、弁護士やユニオンなど専門家の協力も得て解決。
 *福祉−仲間とまちかどデイやデイサービスを作り、地域の助け合いに取り組んでいます。
 *食と環境の安全を求めて−産直運動や農場建設に参加、食・農・環境の安全や保全の活動を続けています。
 *釜ヶ崎の炊き出しを支援−「支援する会」を作り、30年も続く炊き出しを支援しています。

一村和幸のプロフィール

1948年 香川県高松市に生まれる。
  2歳の時に広島県豊田郡瀬戸田町に転居。伝馬船で魚釣りをして育つ。瀬戸田町立瀬戸田小学校、瀬戸田中学校,広島大学付属福山高等学校を卒業。大阪大学基礎工学部に入学、その後中退。
1976年 中小企業に就職。労働組合を結成し、未組織労働者の組織化に取り組む。能勢農場の設立に参加。
1982年 北大阪合同労働組合の書記長に就任し、未組織労働者の労働条件の改善に取り組む。
1983年 よつ葉牛乳共同購入会に参加。ふるさと広場曽根店・東豊中店・宮山店の設立に参加。
1985年 「パートふれあい条例」制定直接請求運動の先頭に立つ。
1987年 豊中市議選に立候補。落選。
1988年 豊中市民ふれあいセンターを結成し、消費税反対、リクルート汚職糾弾の活動を展開。健康、環境,教育などの市民要求で共にたたかう。
1991年 無所属で豊中市議選に立候補し、当選を果たす。シルバー人材センターの労災問題に取り組み、労災として認定させる。
1992年 大池小学校地下駐車場建設予算に一人で反対。
1993年 市の外郭団体の嘱託の退職金支払いを求めて提訴。嘱託の退職金制度制定に向けて取り組む。
1995年 阪神大震災で、住んでいた文化住宅が、半壊となり、「阪神大震災被災者の会」を結成し、被災者の生活再建に向けて全力で取り組む。市会議員選挙で、40人中11位で再選される。駅前再開発問題、国勢調査問題、マンション建設問題に取り組む。
1996年 新千里西町のヘリポート建設問題に取り組む。 マンション建設問題では住民と一緒に市長と大阪府知事を告訴。阪急バス路線廃止問題に取り組む。
1998年 豊中市の委託労働者の労働条件改善に取り組む。
1998年 大池小学校地下駐車場建設の違法性を追求し中止させる。
1999年 市会議員選挙で三選を果たす。
2000年 衆議員選挙で社民党候補辻元清美さん(高槻市)、中川智子さん(宝塚・伊丹・川西市)、北川れん子さん(尼崎市)を応援。三人共当選。(辻元さんは公明党候補を破り小選挙区で当選)社民党と市民派の共斗で勝利する。
2003年 市議会議員選挙で4選を果す
 議会では、不正や腐敗は絶対に許さないと、鋭く問題点を追及。よつ葉牛乳豊中共同購入会のメンバーとして消費者運動に取り組んだり、北大阪合同労働組合の特別執行委員として、何でも相談活動(労働相談、交通事故相談、離婚相談など)に取り組み、弱者の視点に立った活動を展開。
 
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