2011年の予想と結果

第73回菊花賞
GI・3歳OP 京都 芝3000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ゴールドシップ 57 内田博幸
2 フェデラルホール 57 吉田隼人
2 3 ベールドインパクト 57 四位洋文
4 ラニカイツヨシ 57 佐藤哲三
3 5 アーデント 57 デムーロ
6 ロードアクレイム 57 福永祐一
4 7 エタンダール 57 松岡正海
8 ニューダイナスティ 57 浜中俊
5 9 フジマサエンペラー 57 池添謙一
10 マウントシャスタ 57 川田将雅
6 11 ビービージャパン 57 武幸四郎
12 コスモオオゾラ 57 岩田康誠
7 13 ダノンジェラート 57 三浦皇成
14 ミルドリーム 57 江田照男
15 ユウキソルジャー 57 秋山真一郎
8 16 スカイディグニティ 57 メンディザバル
17 タガノビッグバン 57 太宰啓介
  18 トリップ 57 小牧太

自信の無印だったダービー馬・ディープブリランテが脚部不安で出走しなくなってしまった。究極の仕上げでダービーをもぎ取った馬のその後は厳しい状況が続く事が多い。実はあのダービーで最も強い競馬をしたのは、2着のフェノーメノだったと思っていた。しかし、彼はセントライト記念を楽勝して天皇賞に向かってしまった。

そのフェノーメノとセンタライト記念で1馬身差の競馬をした(16)スカイディグニティが、(1)ゴールドシップに勝てるか−今回の菊花賞の最大の興味はそこにある。その可能性は3割程度と結論付けた。

神戸新聞杯組では、ゴールドシップに勝てる馬はいないはずだ。今回のメンバーで皐月賞馬以外の重賞ウイナーは、弥生賞馬(12)コスモオオゾラただ1頭。相手に恵まれ過ぎているのだ。

可能性を求めるなら遅咲きの3連勝馬2頭だが、彼らは57kgの同斤で一線級と戦った経験が無い事を忘れてはならない。可能性皆無とは言わないが…。2頭の比較では枠順は不利だが、(17)タガノビッグバンの方が時計的に上の気がしている。


・ 単勝
(1)=予想のみ
 
・ 馬単
(1)⇔(16)各1,500円
(1)⇔(17)、(1)⇔(2)各1,000円 
(1)から(4)(6)(10)(12)に各500円
 
・ 3連単
1着…(1)
2着…(2)(16)(17)
3着…(2)(4)(6)(10)(12)(16)(17)の18点に各1,000円
 
1着…(16)
2着…(1)
3着…(2)(4)(6)(10)(12)(17)の6点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 1 140円 1番人気
複勝 1 110円 1番人気
16 360円 4番人気
15 390円 7番人気
枠連 1-8 490円 1番人気
馬連 1-16 960円 3番人気
ワイド 1-16 510円 3番人気
1-15 630円 6番人気
15-16 2,660円 28番人気
馬単 1-16 1,140円 4番人気
3連複 1-15-16 4,830円 18番人気
3連単 1-16-15 12,450円 27番人気

一瞬危ないと思ったが、最後はスカイディグニティを突き放した。フェノーメノが出ていたらどうだったかは分からないが、接戦の末勝った気がする。

来週の天皇賞は、オルフェーヴルが出ない以上3歳馬の争いになりそうだ。フェノーメノが、中心勢の一角を成すことは間違いないだろう。

やはり遅咲き3連勝馬の台頭はなかった。スターはそう簡単に誕生しないと言う事である。

さて、馬券は◎が一本被りの人気を集める事が分かっていたため、3着候補を絞ったのが失敗。124.5倍の美味しい馬券を外してしまった。そのため、馬単を大本線で当てながらの取りガミと言うテイタラク。JRAへの貸しは、来週の天皇賞で返して頂く。

購入=3万円。配当=1万7,100円。(△1万2,900円)


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