2011年の予想と結果

第56回産経大阪杯
GII・4歳上OP 阪神 芝2000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ナカヤマナイト 56 柴田善臣
2 2 トーセンジョウダン 58 岩田康誠
3   3 フライングアップル 56 デザーモ
4 4 ダンツホウテイ 56 池添謙一
5 5 コスモファントム 56 大野拓弥
6 フェデラリスト 57 横山典弘
6 7 ナリタクリスタル 56 幸英明
8 ローズキングダム 57 後藤浩輝
7 9 アーネストリー 58 佐藤哲三
10 ソリタリーキング 56 秋山真一郎
8 11 ショウナンマイティ 56 浜中俊
  12 メイショウカンパク 56 川田将雅

GI級のOP馬には2種類のタイプがある。古くはシンザン、近代ではディープインパクト、そして現役ではオルフェーヴルのようにどんな状態であろうが、決して惨敗しない「本当の本物」。そしてもう1つは、勝つ時は強いが条件が揃わないと惨敗もある馬である。ここに出て来たGI級の馬達は、いずれも後者である。

 

(9)アーネストリーは、ブエナビスタを退けて宝塚記念を勝ったにも拘らず前2走は、GI戦とはいえいずれも2ケタ着順に負けている。どちらもこの馬の本質なのだと思う。それでは今回は、どっちの彼が現れるのであろうか。強いアーネストリーに賭けてみた。1番人気確実な(6)フェデラリストだが、昨年秋まで条件戦を走っていた馬である。重賞2連勝中とは言っても相手が弱過ぎる。ここが試金石。ここを勝つようならGI級に成長したと認めたい。

(8)ローズキングダムも典型的な後者型。使い減りする馬で、休み明けが狙い目だ。

△各馬は、ここは“叩き台”のの感があり、勝つのは前記3頭のいずれかだろう。


・ 単勝
(9)500円
 
・ 馬単
(9)⇔(6)、(9)⇔(8)各1,500円
(9)から(1)(2)(11)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(9)
2着…(6)(8)
3着…(1)(2)(6)(8)(11) 8点に各1,000円
 
1着…(6)(8)
2着…(9)
3着…(1)(2)(6)(8)(11) 8点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 11 900円 6番人気
複勝 11 220円 6番人気
6 120円 1番人気
2 170円 2番人気
枠連 5-8 810円 3番人気
馬連 6-11 990円 5番人気
ワイド 6-11 380円 5番人気
2-11 700円 12番人気
2-6 280円 1番人気
馬単 11-6 2,660円 10番人気
3連複 2-6-11 1,740円 7番人気
3連単 11-6-2 11,540円 42番人気

フェデラリストが、天皇賞馬を競り落としたところに大外から次元の違う脚で追い込んだショウナンマイティがを強いと判断するべきか、レース全体のレベルが低かったと考えるか難しい結果となった。勝ち時計、中間のペースを見る限り後者と観た方がいいと思うが…。

1着から6着までを印の付けた馬で占めたが、◎が6着では話にならない。来週からクラシックが開幕と言うのに何とも情けない。

購入=2万円。配当=0円。(△2万円)


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