2011年の予想と結果

第42回高松宮記念
GI・4歳上OP 中京 芝1200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ロードカナロア 57 福永祐一
  2 サンダルフォン 57 古川吉洋
2 3 アグネスウイッシュ 57 武豊
  4 レジェトウショウ 55 松山弘平
3 5 エーシンリジル 55 和田竜二
  6 ベイリングボーイ 57 勝浦正樹
4 7 アポロフェニックス 57 吉田隼人
8 ツルマルレオン 57 小牧太
5 9 エーシンダックマン 57 川田将雅
10 カレンチャン 55 池添謙一
6 11 サクラゴスペル 57 ビンナ
12 マジンプロスパー 57 浜中俊
7 13 タマモナイスプレイ 57 渡辺薫彦
14 グランプリエンゼル 55 藤岡佑介
15 ダッシャーゴーゴー 57 横山典弘
8 16 ジョーカプチーノ 57 内田博幸
17 サンカルロ 57 吉田豊
  18 トウカイミステリー 55 四位洋文

(1)ロードカナロアの唯一の心配は持ち時計が無い事だった。6ハロン戦は6戦6勝ながら1分8秒の持ち時計は、GIを狙うには物足りない。1分7秒前半の持ち時計の馬がゴロゴロおり、負ければ時計勝負になった時と考えていた。しかし、土曜日の中京競馬場はマイル戦で2秒前後時計がかかっており、ここも1分8秒台の決着が濃厚だ。とすれば8戦6勝2着2回の戦績は大威張り。何かに足元をすくわれても連対は確保しそうだ。

 

実績からすれば断然の感がある(10)カレンチャンだが、オルフェーヴルを勝たす事が出来ない騎手が鞍上では、安心して買えない。

最も怖いのは、単騎逃げ確定と思われる(9)エーシンダックマン。今度は色気タップリで乗るであろう(12)マジンプロスパーの浜中騎手が前を可愛がり過ぎれば逃げ切りまでありそうだ。

(15)、(16)、(17)の外枠3頭も怖いが勝つまではどうか。


・ 単勝
(1)500円
 
・ 馬単
(1)⇔(10)、(1)⇔(9)各1,500円
(1)から(12)(14)(15)(16)(17)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(1)
2着…(9)(10)
3着…(9)(10)(12)(14)(15)(16)(17)12点に各1,000円
 
1着…(9)(10)
2着…(1)
3着…(9)(10)(12)(14)(15)(16)(17)12点に各500円
 
1着…(1)
2着…(12)(14)(15)(16)(17)
3着…(9)(10)の10点300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 10 390円 2番人気
複勝 10 130円 2番人気
17 160円 3番人気
1 120円 1番人気
枠連 5-8 670円 2番人気
馬連 10-17 950円 2番人気
ワイド 10-17 330円 2番人気
1-10 230円 1番人気
1-17 420円 3番人気
馬単 10-17 1,750円 4番人気
3連複 1-10-17 1,070円 1番人気
3連単 10-17-1 5,930円 4番人気

勝ち時計は何と1分10秒3。新中京競馬場は総体的にタフなコースに生まれ変わったのは間違いなさそうだ。

本命に期待したロードカナロアは、福永祐一騎手にしては珍しくコース取りを誤った気がする。後方から飛んできたサンカルロはともかくとして、勝ったカレンチャンを上回る脚を使いながら3着に負けてしまった。力負けの感じはなく、短距離戦ならば十分にGI級である事は証明出来たと思うが…。

カレンチャンのスタートが良く、エーシンダックマンには辛い競馬になってしまった。こうした競馬になれば池添騎手でも勝てるということだろう。

しかし、やはりオルフェーヴルの騎手は替えてほしい。オルフェーヴルは日本競馬界の宝である。岩田康成騎手、内田博幸騎手、安藤勝己騎手、武豊騎手のいずれかに乗って貰いたいと思うのは小生だけだろうか。

それにしても馬券が当たらない。少々焦りを覚えている。

購入=3万円。配当=0円。(△3万円)


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