2011年の予想と結果

第61回スプリングステークス
GII・3歳OP 中山 芝1800m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 モンストール 56 柴田善臣
2 2 ストローハット 56 田辺裕信
3 3 マイネルロブスト 56 武豊
  4 ロジメジャー 56 内田博幸
4 5 バンザイ 56 後藤浩輝
6 コウユーサムライ 56 田中勝春
5 7 ビービージャパン 56 武幸四郎
  8 ショウナンカンムリ 56 吉田豊
6 9 ディープブリランテ 56 岩田康誠
10 サトノギャラント 56 横山典弘
7 11 アルフレード 56 松岡正海
12 サトノプライマシー 56 石橋脩
8 13 ゼロス 56 川田将雅
14 グランデッツァ 56 デムーロ

(11)アルフレードを一部でマイラーと評する声も聞こえるが、シンボリクリスエスにサンデーサイレンスの肌で距離に問題があるとの結論を引き出す理由が分からない。また、今回に限り仕上がり途上…と言った噂も飛び交っている。共に結構な情報である。今回のアルフレードの単勝馬券は、生涯最高値を記録してくれることだろう。

 

断然人気に押されている(9)ディープブリランテだが、本当にそこまで信用出来るのだろうか。彼は理由はどうあれ、前走で0.3秒も負けていることをお忘れか。ディープの代表産駒の1頭になれる可能性は否定しないが、その判断はこのレースが終わってからでも遅くはない。

ここが7戦目と使い過ぎが心配になる(13)ゼロスだが、前走でワールドエースを完封している馬である。軽くは扱えない。アルフレードにもしやがあるとすれば、この馬が最も可能性が高いと思っているのだが…。

△各馬もここでのレース振りによっては、クラシック戦線に乗ってくる可能性もあり、じっくり観たい競馬である。

※余談だが、今年の有馬記念は、昨年の三冠馬・オルフェーヴルと“今年の三冠馬”アルフレードの一騎打ちになると信じている。


・ 単勝
(11)1,000円、(13)500円
 
・ 馬単
(11)⇔(9)、(11)⇔(13)各1,000円
(11)から(2)(3)(5)(10)(14)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(11)
2着…(9)(13)
3着…(2)(3)(5)(9)(10)(13)(14)12点に各700円
 
1着…(9)(13)
2着…(11)
3着…(2)(3)(5)(9)(10)(13)(14)12点に各300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 14 600円 3番人気
複勝 14 190円 2番人気
9 130円 1番人気
4 720円 10番人気
枠連 6-8 380円 1番人気
馬連 9-14 700円 1番人気
ワイド 9-14 270円 1番人気
4-14 3,510円 38番人気
4-9 1,160円 14番人気
馬単 14-9 1,830円 6番人気
3連複 4-9-14 8,980円 27番人気
3連単 14-9-4 45,030円 138番人気

過去に朝日杯で1分35秒を切って優勝した馬は3頭しかいない。マルゼンスキー(1分34秒4)とグラスワンダー(1分33秒6)、そしてアルフレード(1分33秒4)である。勿論、全く同じ条件で走ったわけではないので、単純比較しても無意味に近いのは承知している。しかし、歴史的名馬2頭を上回る時計で完勝したアルフレードが、この程度のメンバーと走り12着になるなどあってはならない−と思っているのは小生だけだろうか。

今日のアルフレードの敗戦は、小生には理解不能である。今は、彼の身に何も起こっていない事を願っている。

また、阪神大賞典におけるオルフェーヴルの敗戦は、池添騎手の責任である。3コーナーを回った所でオルフェーヴルは、走る気を無くした様に見えた。大外を単騎で走らせた池添騎手の気持ちは分からなくはないが、サラブレッドが闘争心を無くすような走らせ方は、超一流騎手がする事ではない。残念だが、この馬、池添騎手には荷が重過ぎる気がしているのだが…。

購入=2万円。配当=0円。(△2万円)


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