2007年の予想と結果

第135回天皇賞(春)
GI・4歳上OP 京都 芝3200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 マツリダゴッホ 58 横山典弘
2 ファストタテヤマ 58 武幸四郎
2 3 ユメノシルシ 58 吉田豊
4 アドマイヤモナーク 58 村田一誠
3 5 アドマイヤタイトル 58 四位洋文
6 メイショウサムソン 58 石橋守
4 7 トウカイエリート 58 川田将雅
8 アイポッパー 58 安藤勝己
5 9 ウイングランツ 58 秋山真一郎
10 トウショウナイト 58 武士沢友治
6 11 マイソールサウンド 58 角田晃一
12 トウカイトリック 58 池添謙一
7 13 ダークメッセージ 58 佐藤哲三
14 ネヴァブション 58 北村宏司
8 15 デルタブルース 58 岩田康誠
16 エリモエクスパイア 58 福永祐一

ディープインパクトの引退により、すっかり小粒感の印象が強い天皇賞になってしまった。毎度書いているが、ステイヤー血統がどんどん淘汰されている現在、16ハロンの競馬の意味はあるのだろうか。甚だ疑問である。

このところ大荒れの決着が多く、専門紙を見ても本命印が付いている馬は五指に余る。しかし、本当にそれ程混戦だろうか。確固たる中心馬が不在という点では、確かに混戦なのだが…。

昨年の有馬記念の1着から4着までが不在なら、ここは(6)メイショウサムソンの鞍だろう。宿敵ドリームパスポートが不在なら大きく狙えそうだ。

対抗にはもっか3連勝中の(14)ネヴァブションを押す。菊花賞後一息入れたのが功を奏し、馬が変わった感がある。ここは試金石か。

前走、ドリームパスポートを相手に強い競馬をした(8)アイポッパー、15ハロン以上に無類の実績を誇る(12)トウカイトリックも差はなさそうだ。

(1)マツリダゴッホ、(15)デルタブルースも2、3着争いには顔を出しそうだ。


・ 単勝
(6)
・ 馬単
(6)⇔(14)、(6)⇔(8)、(6)⇔(12)を本線に
(6)から(1)(15)を押さえて8点。
・ 3連複
(6)(14)を軸に(1)(8)(12)(15)へ4点。
・ 3連単
(6)(14)2頭軸マルチで(1)(8)(12)(15)へ24点に
 
1着(6)(8)(12)
2着(6)(8)(12)
3着(1)(6)(8)(12)(15)の18点を加えた42点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 6 450円 2番人気
複勝 6 220円 3番人気
16 1,420円 11番人気
12 290円 4番人気
枠連 3-8 1,070円 3番人気
馬連 6-16 20,750円 50番人気
ワイド 6-16 5,350円 49番人気
6-12 960円 9番人気
12-16 4,620円 43番人気
馬単 6-16 25,210円 76番人気
3連複 6-12-16 44,540円 107番人気
3連単 6-16-12 306,390円 670番人気

またしても予期せぬ馬が1頭割り込んでしまった。エリモエクスパイアは、前々走、▲トウカイトリックとクビ差の競馬はしているが、前走の日経賞で惨敗、完全に眼中になかった馬だ。ステイヤー血統の血が騒いだということなのだろう。

4歳馬・メイショウサムソンが見事期待に応えてくれたのが唯一の救い。○に期待したネバブション、☆のアイポッパーにはガッカリである。

デルタブルースは、確かに昨年「メルボルンカップ」を勝ってはいるが、老いた印象があったので、重い印は付けなかったが、その判断は正しかったようだ。マツリダゴッホには、16ハロンは長いのだろう。今後も10〜12ハロンの競馬では注目したい。


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