2007年の予想と結果

第42回フローラステークス
GII・3歳牝OP 東京 芝2000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ディーズメンフィス 54 勝浦正樹
2 ベッラレイア 54 秋山真一郎
2 3 ミンティエアー 54 蛯名正義
4 ミルクトーレル 54 松田大作
3 5 トウカイファイン 54 後藤浩輝
6 ホクレレ 54 横山典弘
4 7 チャイニーズフレア 54 武士沢友治
8 ランペイア 54 鮫島良太
5 9 ホットファッション 54 吉田豊
10 イクスキューズ 54 北村宏司
6 11 パッションレッド 54 柴田善臣
12 ウィンナワルツ 54 坂井英光
7 13 エーシンパーティー 54 小林淳一
14 ザリーン 54 村田一誠
8 15 ヴィアラクテア 54 内田博幸
16 マイネルーチェ 54 松岡正海
17 ジョウノガーベラ 54 田中勝春

「それにしても当たらないわね〜」と小欄管理人。おっしゃる通り、もはや言い訳出来ぬ絶不調、競馬の神様に見放されている気がする。

来週から始まる春のGI戦線、この辺で流れを変えたいものだ。オークスを見据えて遅れてきた好素質の牝馬が集まった。

格的には(10)イクスキューズが断然だが、桜花賞からの中1週は、この時期の牝馬には少々辛いローテーションだけに取りこぼしも考えられる。本命には(6)ホクレレを押したい。5戦1勝2着4回、前々走未勝利を勝ったばかりだが、前走は重賞で2着と素質の高さを見せ付けた。ここを勝つようなら、オークスの惑星になりそうだ。

(16)マイネルーチェは、いかにもオークス向きの感じがするが、ここで何とかしないと出走自体が危ない可能性もある。乗っている松岡騎手にも期待して対抗とした。

△各馬にもチャンスがありそうで、3連単は手広く。


・ 単勝
(6)
・ 馬単
(6)⇔(16)、(6)⇔(10)を本線に
(6)から(2)(3)(4)(5)(8)(10)(11)を押さえて11点。
・ 3連複
(6)(16)を軸に(2)(3)(4)(5)(8)(10)(11)へ7点。
・ 3連単
(6)(16)2頭軸マルチで(2)(3)(4)(5)(8)(10)(11)へ42点に
 
1着(6)(10)
2着(6)(10)
3着(2)(3)(4)(8)(10)(11)の12点を加えた54点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 2 180円 1番人気
複勝 2 120円 1番人気
3 180円 4番人気
10 160円 2番人気
枠連 1-2 690円 3番人気
馬連 2-3 870円 3番人気
ワイド 2-3 330円 3番人気
2-10 270円 2番人気
3-10 800円 9番人気
馬単 2-3 1,210円 3番人気
3連複 2-3-10 1,640円 3番人気
3連単 2-3-10 5,470円 6番人気

◎9着、○11着、▲3着・・・いかんともし難い結果に茫然自失の体である。どうやら、お清めにでも行かなければ駄目かも知れない−な〜んて思ってしまいそうだが、まだクラシックシーズンは始まったばかり。落ち込んでいるわけにはいかない。

勝ったベッラレイア、勝ち方の鮮やかさもあって本番でも人気を集めるだろうが、3着が精一杯と予言しておこう。別に今回の予想が当たらなかったからの八つ当たりではない。あのような勝ち方が出来たのは予想した通り、レースそのもののレベルが低過ぎたからに他ならない。

この日の9レースに4歳上1000万円下のレースが芝2000mで行われたが、その勝ち時計は1分59秒7、対してフローラSの勝ち時計は2分00秒8。9レースに当て嵌めれば12着の時計でしかない。4歳上1000万円下のレベルは、ほぼ毎年3歳クラシック主役馬の水準である。

本番までに全ての点で、もう一回り成長すれば話は別だが、現時点では3着争いの一角といったレベルが精一杯だと思う。

期待したホクレレの馬体重が12kg減っていたのは大誤算。この馬、見限るのは早計だと思うが・・・。


前のページに戻る