2007年の予想と結果

第24回フェブラリーステークス
GI・4歳上OP 東京 ダート1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 サカラート 57 吉田豊
2 アジュディミツオー 57 内田博幸
2 3 タガノサイクロン 57 池添謙一
4 シーキングザダイヤ 57 武豊
3 5 カフェオリンポス 57 岩田康誠
6 メイショウトウコン 57 武幸四郎
4 7 ブルーコンコルド 57 幸英明
8 フィールドルージュ 57 C.ルメール
5 9 リミットレスビッド 57 蛯名正義
10 シーキングザベスト 57 福永祐一
6 11 オレハマッテルゼ 57 後藤浩輝
12 サンライズバッカス 57 安藤勝己
7 13 ダイワバンディット 57 北村宏司
14 メイショウバトラー 55 O.ペリエ
8 15 ビッググラス 57 村田一誠
16 トーセンシャナオー 57 横山典弘

今年初のGIである。根岸Sを見る限り、(10)シーキングザベストの全盛期は終わった気がする。(15)ビッググラスに差し切られる馬ではないはずだ。したがってここは両馬とも無印。対して(7)ブルーコンコルドは、7歳にして成長している感があり、ここも本命に期待したい。相手には武豊騎乗の(4)シーキングザダイヤを取りたい。詰めが甘く、2着の多い馬だが、力は互角か。

東京のダートは、どうも相性がよくないようだが、単騎逃げ確実な(2)アジュディミツオーの逃げ切りもなしとはしない。名手・内田博幸の腕に期待してみる手もありそうだ。

大穴ならダートではまだ底を見せていない(3)タガノサイクロンを挙げたい。僅かながら勝つ可能性もあると考えている。

△各馬も2、3着なら十分食い込める力量がある馬たちだ。


・ 単勝
(2)、(7)
・ 馬単
(4)⇔(7)、(2)⇔(7)、(3)⇔(7)を本線に(7)から
(6)(8)(14)を押さえて合計9点。
・ 3連複
(4)(7)を軸に(2)(3)(6)(8)(14)へ5点
(2)(7)を軸に(3)(6)(8)(14)の4点を加えた合計9点。
・ 3連単
1着(7)
2着(2)(3)(4)(6)(8)(14)
3着(2)(3)(4)(6)(8)(14)の30点に
 
1着(2)(3)(4)
2着(7)
3着(2)(3)(4)(6)(8)(14)の15点、
(2)→(3)→(7)、(2)→(4)→(7)、(3)→(4)→(7)を
押さえ合計48点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 12 590円 3番人気
複勝 12 220円 3番人気
7 200円 2番人気
15 590円 9番人気
枠連 4-6 900円 2番人気
馬連 7-12 1,490円 4番人気
ワイド 7-12 740円 6番人気
12-15 2,000円 26番人気
7-15 2,260円 29番人気
馬単 12-7 3,210円 9番人気
3連複 7-12-15 11,710円 41番人気
3連単 12-7-15 54,210円 193番人気

砂の怪物・カネヒキリに勝ったサンライズバッカスの実力は本物だった−ということだろう。安藤勝巳も3度目で答えを出したわけだが、前哨戦に拘り過ぎて無印にしてしまった。

ブルーコンコルドという馬、ダートよりも“サンドコース”で力を発揮するということなのか。アジュディミツオーも今回で4回目の敗戦で、内田博幸騎手をもってしてもハナすら切れなかった。この2頭、今後もダートの重賞戦線に参加して来るだろうが、相手次第ではあるが、中央場所では割引が必要なようだ。

シーキングザベストは、戦前ダート16戦15連対だったものの結局6着が精一杯、明らかに力は下降線を辿っている。対して、ビッググラスは、かなり地力アップしている感じだ。GI戦では少し辛いかもしれないが、GII、GIII戦なら十分勝負になりそうだ。

さあ、いよいよ中山戦である。気持ちを入れ替えて頑張ろう!!


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