第41回共同通信杯
GIII・3歳OP 東京 芝1800m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | ○ | 1 | ニュービギニング | 56 | 武豊 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | △ | 2 | フリオーソ | 57 | 内田博幸 |
| 3 | ◎ | 3 | フサイチホウオー | 57 | 安藤勝己 |
| 4 | 4 | インパーフェクト | 56 | 御神本訓史 | |
| 5 | △ | 5 | ダイレクトキャッチ | 56 | 北村宏司 |
| 6 | 6 | ツカサラッキー | 56 | 熊沢重文 | |
| 7 | △ | 7 | フライングアップル | 56 | 岩田康誠 |
| 8 | 8 | マイネルブリアー | 56 | 蛯名正義 | |
| 9 | ノワールシチー | 56 | 田中勝春 | ||
今年のクラシックの主役になるであろう2頭の登場で少頭数になってしまったが、見逃せないレースである。
ディープインパクトの半弟、（1）ニュービギニングが前走鮮やかに勝ち上がった。意味深な名前、武豊騎乗と人気を集める条件が揃った。もしかするとここも勝って、スター街道を驀進することになるかも知れないが、小生は、その可能性は低いと考えている。
（3）フサイチホウオーの出走がなければ、3連勝は確実だったと思うが、新馬→重賞→重賞の3連勝の内容が圧倒的なフサイチに、現状では歯が立つまい。もし、ここも勝つようなら、兄に迫る活躍もなしとはしない。
地方競馬の雄、（2）フリオーソも未知の魅力である程度人気を集めそうだが、最近のブライアンズタイム産駒は、実績がダートに偏っており、同馬も3着争いに加わるのが一杯か。
- ・ 単勝
- （3）
- ・ 馬単
- （3）→（1）を大本線に（1）→（3）、（3）から
- （2）（5）（7）を押さえて合計5点。
- ・ 3連複
- （1）（3）を軸に（2）（5）（7）へ3点。
- ・ 3連単
- 1着（3）
- 2着（1）
- 3着（2）（5）（7）の3点に
- 1着（1）
- 2着（3）
- 3着（2）（5）（7）の3点を押さえ合計6点。
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 3 | 140円 | 1番人気 |
| 複勝 | 3 | 100円 | 1番人気 |
| 5 | 240円 | 4番人気 | |
| 7 | 140円 | 3番人気 | |
| 枠連 | 3-5 | 1,150円 | 4番人気 |
| 馬連 | 3-5 | 1,220円 | 4番人気 |
| ワイド | 3-5 | 330円 | 4番人気 |
| 3-7 | 160円 | 2番人気 | |
| 5-7 | 560円 | 8番人気 | |
| 馬単 | 3-5 | 1,470円 | 6番人気 |
| 3連複 | 3-5-7 | 980円 | 4番人気 |
| 3連単 | 3-5-7 | 3,110円 | 12番人気 |
この日のフサイチホウオーは、明らかに余裕残しのつくりだった。ゴール前、ダイレクトキャッチに迫られたのはそのためだろう。ここで一息入れてクラシックに向かうのだろうが、間違いなく主役の1頭になるはずだ。
期待されたニュービギニングは、やはりまだまだ“本物”とは言えないようだ。兄とは比ぶべくもないが、レース振りは悪くなく、このまま成長すれば、クラシック戦線に参加は出来そうだ。しかし、2着には入って欲しかった。
フリオーソは、懸念したとおりダート馬の感が強く、今後は路線を変更した方がよさそうだ。
結局、馬券は単勝と馬単だけの的中に終わったが、馬単の14.7倍はかなり“美味しい”馬券だっただけに、よしとしよう。