第67回菊花賞
GI・3歳OP 京都 芝3000m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | △ | 1 | トーホウアラン | 57 | 藤田伸二 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ニストラルクルーズ | 57 | 池添謙一 | ||
| 2 | 3 | シルククルセイダー | 57 | 秋山真一郎 | |
| 4 | タガノマーシャル | 57 | 和田竜二 | ||
| 3 | △ | 5 | アドマイヤメイン | 57 | 武豊 |
| △ | 6 | ネヴァブション | 57 | 石橋脩 | |
| 4 | ▲ | 7 | マルカシェンク | 57 | 福永祐一 |
| 8 | マンノレーシング | 57 | 小牧太 | ||
| 5 | 9 | インテレット | 57 | 武豊 | |
| △ | 10 | フサイチジャンク | 57 | 岩田康誠 | |
| 6 | △ | 11 | トーセンシャナオー | 57 | L．イネス |
| ◎ | 12 | メイショウサムソン | 57 | 石橋守 | |
| 7 | ○ | 13 | ドリームパスポート | 57 | 横山典弘 |
| 14 | アベリティフ | 57 | 安藤勝己 | ||
| ★ | 15 | アクシオン | 57 | 田中勝春 | |
| 8 | 16 | トウショウシロッコ | 57 | 吉田豊 | |
| 17 | バッシングマーク | 57 | 四位洋文 | ||
| △ | 18 | ソングオブウインド | 57 | 武幸四郎 | |
3冠馬に王手をかけている（12）メイショウサムソンがディープインパクトに続き、その栄光を手に出来るのかが最大の焦点。（7）マルカシェンクが天皇賞に出てくれば、黙って本命にするつもりだったが、正直、この馬に15ハロンは長い。素質では、2冠馬に劣っていないと思っているだけに▲としたが、力で2、3着が一杯か。もし、2冠馬が負けるとすれば、その可能性がある馬は2頭と考えている。1頭は、神戸新聞杯で、唯一2冠馬よりも上がり3ハロンが速かった（13）ドリームパスポート、そしてもう1頭は、母系にステイヤーをもつ（15）アクシオン。この馬が完勝しても驚かない。
他にも魅力的な馬は多いが、上位2頭がまとめて連を外すとは考えられず、超大穴は望み薄か。
- ・ 単勝
- （12）
- ・ 馬単
- （12）⇔（13）、（12）⇔（15）、（12）→（7）を本線に
- （12）から（1）（5）（6）（10）（11）（18）を押さえて
- 合計11点。
- ・ 3連複
- （12）（13）を固定して
- （1）（5）（6）（7）（10）（11）（15）（18）へ8点。
- ・ 3連単
- 1着（12）（13）（15）
- 2着（7）（12）（13）（15）
- 3着（1）（5）（6）（7）（10）（11）（12）（13）（15）（18）
- 合計72点。
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 18 | 4,420円 | 8番人気 |
| 複勝 | 18 | 760円 | 8番人気 |
| 13 | 190円 | 2番人気 | |
| 5 | 230円 | 3番人気 | |
| 枠連 | 7-8 | 2,770円 | 11番人気 |
| 馬連 | 13-18 | 6,480円 | 20番人気 |
| ワイド | 13-18 | 1,550円 | 14番人気 |
| 5-18 | 2,410円 | 24番人気 | |
| 5-13 | 540円 | 4番人気 | |
| 馬単 | 18-13 | 24,280円 | 57番人気 |
| 3連複 | 5-13-18 | 11,700円 | 32番人気 |
| 3連単 | 18-13-5 | 144,520円 | 300番人気 |
△○△◎★、1着から5着の小生の印、何とも悩ましい結果である。ソングオブウインドは、前走最も厳しい競馬をしていた馬、◎、○に肉薄の可能性もあるとは考えていたが、まさかあれ程鮮やかに勝たれるとは思っていなかった。
結果としては、武豊騎手が作ったペースに惑わされなかったソングが漁夫の利を得たということ。武幸四郎騎手の成長を感じた。
対して2冠馬の石橋守騎手を攻めるファンも多いと思うが、それは見当違い。人気を背負って、武豊騎手を満々と逃げ切らせてしまうわけにはいかない−とすれば、ああ乗るしかなかっただろう。プラス6kgの馬体が重かったとは思わないが、前走よりもデキが落ちていたということだろう。現にあの乗り方でも逃げたアドマイヤメインすら捕まえることができなかったのだから。
マルカシェンクは、戦前に言った通り、15ハロンは長かった。来年秋の天皇賞が楽しみだ。★に期待したアクシオンは素質の片鱗は見せてくれたが、本当に身が入るのは、古馬になってからか。