2006年の予想と結果

第66回皐月賞
GI・3歳OP 中山 芝2000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 フサイチリシャール 57 福永祐一
2 ドリームパスポート 57 高田潤
2 3 ナイアガラ 57 小牧太
4 キャプテンベガ 57 安藤勝己
3 5 メイショウサムソン 57 石橋守
6 フサイチジャンク 57 岩田康誠
4 7 ショウナンタキオン 57 田中勝春
8 ダイアモンドヘッド 57 北村宏司
5 9 ゴウゴウキリシマ 57 中舘英二
10 トウショウシロッコ 57 吉田豊
6 11 ステキシンスケクン 57 藤田伸二
12 サクラメガワンダー 57 内田博幸
7 13 インテレット 57 後藤浩輝
14 スーパーホーネット 57 四位洋文
15 アドマイヤムーン 57 武豊
8 16 ジャリスコライト 57 横山典弘
17 ディープエアー 57 池添謙一
18 ニシノアンサー 57 菊沢隆徳

武豊騎手が選んだ(15)アドマイヤムーン。メンバー唯一の5勝馬、重賞連勝中と確かに実績の上では頭ひとつ抜けた感がある。しかし、先週の桜花賞・アドマイヤキッス同様、「断然」という印象がない。ここを強い勝ち方で勝てば、素直に力を認めたいと思う。その際は、ダービーも同馬のものだろう。

しかし、小生の目には4戦無敗(6)フサイチジャンクの方が強い!と見えている。今年の“フサイチ”は粒揃いだが、同馬が一番馬と確信する。確かに戦ってきた相手が違うが、馬っぷり、レースセンスとも(1)フサイチリシャールを凌いでいると思う。無敗のダービー馬になる可能性はかなり高いと信じる。

展開的に最も怖いのは(11)ステキシンスケクン。距離を心配されているようだが、ダービーはともかく、中山の2000mなら間違いなく守備範囲だろう。逃げ切りの可能性もゼロではないと思う。

後の馬では、2、3着までか。その候補は内から(2)、(3=重馬場なら☆)、(4)、(5)、(16)。


・ 単勝
(6)
・ 馬単
(6)⇔(15)、(6)⇔(1)、(6)⇔(11)を本線に
(6)から(1)(2)(3)(4)(5)(16)へ合計12点。
・ 3連複
(6)(15)を固定して(1)(2)(3)(4)(5)(11)(16)へ7点。
・ 3連単
1着(6)(15)
2着(6)(15)
3着(1)(2)(3)(4)(5)(11)(16)の14点
 
1着(6)(1)
2着(6)(1)
3着(2)(3)(4)(5)(11)(15)(16)の14点
 
1着(6)(11)
2着(6)(11)
3着(1)(2)(3)(4)(5)(15)(16)の14点
合計42点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 5 1,450円 6番人気
複勝 5 430円 5番人気
2 760円 8番人気
6 260円 3番人気
枠連 1-3 1,000円 4番人気
馬連 2-5 13,980円 38番人気
ワイド 2-5 3,290円 33番人気
5-6 1,380円 14番人気
2-6 3,000円 30番人気
馬単 5-2 29,670円 73番人気
3連複 2-5-6 34,700円 83番人気
3連単 5-2-6 273,310円 565番人気

アドマイヤムーンが断然ではないという小生の見解に間違いはなかったが、肝心の◎フサイチジャンクが3着ではどうにもならない。△△◎の決着では、◎1頭固定のマルチにでもしなければ3連単の的中は無理だ。どうも最近、こうしたケースが多い。

このレースを見る限り、勝ったメイショウサムソンよりも2着のドリームパスポートにダービーでの可能性を感じる。いずれにしても、5着までの各馬の力差は着差程はなく、レースでの位置取りなどで5頭の着順は毎回入れ替わるような気がする。

ただ、マルカシェンクが無事出走してくればその数は6頭に増え、ダービーはその6頭の争いになるだろう。


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