2005年の予想と結果

第30回エリザベス女王杯
GI・3歳上OP 京都 芝2200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 オースミハルカ 56 川島信二
2 ライラプス 54 松永幹夫
2 3 アドマイヤグルーヴ 56 上村洋行
4 ショウナンパントル 56 吉田豊
3 5 オースミコスモ 56 岩田康誠
6 メモリーキアヌ 56 角田晃一
4 7 マイティーカラー 54 内田浩一
8 スイープトウショウ 56 池添謙一
5 9 クロユリジョウ 54 O.ペリエ
10 ブライアンズレター 56 福永祐一
6 11 エアメサイア 54 武豊
12 ヤマニンアラバスタ 56 江田照男
7 13 サミットヴィル 56 S.サンダース
14 ヤマニンシュクル 56 四位洋文
15 ウイングレット 56 武幸四郎
8 16 マイネサマンサ 56 C.ルメール
17 レクレドール 56 蛯名正義
18 ベストアルバム 56 渡辺薫彦

昨年のオークス、小生の対抗を覚えている方はいるだろうか。(12)ヤマニンアラバスタである。当日は激しくイレ込み、結局3着に敗れたが、この馬、昨年世代では屈指の存在という思いがずっとあった。しかし、その後もずっとだらしない競馬を繰り返し、「メガネ違い」と思い始めた今年の夏、3ヶ月の休養明けで出て来た彼女の体が一変していた。430kg台だった体が450kg台になり、「これは」と思った途端、あれよあれよの3連勝。しかもGIIIとは言え、重賞を連勝。いずれも上がり33秒台の完璧な内容。輸送による場体減、イレ込みさえなければここでも十分やれるはず。京都コースに実績がないのは若干気になるが、ここも完勝してオークスの貸しを返してほしい。強い3歳牝馬の(11)エアメサイアが対抗、同世代のスター(8)スイープトウショウ(オークス2着)は天皇賞からの中1週が少々気になる。いずれにしてもこの3頭の競馬。後の馬では3着が一杯か。その候補は内から(1)オースミハルカ、(13)サミットヴィル、(14)ヤマニンシュクル、(16)マイネサマンサ、(17)レクレドール。とくにオースミコスモは1番枠はラッキーで2着に食い込む可能性も僅かにありそうだ。


・ 単勝
(12)
・ 馬単
(12)⇔(11)、(12)⇔(8)を本線に
(12)→(1)を押さえ合計5点。
・ 3連複
(11)(12)を固定して(1)(8)(13)(14)(16)(17)へ
(12)(8)を固定して(1)(13)(14)(16)(17)へ合計11点。
・ 3連単
(12)と(11)を1、2着裏表に固定して
(1)(8)(13)(14)(16)(17)へ12点
(12)と(8)を1、2着裏表に固定して
(1)(11)(13)(14)(16)(17)へ12点
(12)(1)(11)、(12)(1)(8)を押えて合計26点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 8 280円 2番人気
複勝 8 150円 2番人気
1 380円 5番人気
3 360円 4番人気
枠連 1-4 1,450円 6番人気
馬連 1-8 1,650円 7番人気
ワイド 1-8 670円 7番人気
3-8 570円 4番人気
1-3 1,480円 14番人気
馬単 8-1 2,420円 7番人気
3連複 1-3-8 4,180円 13番人気
3連単 8-1-3 17,500円 42番人気

小生の本命馬は、1コーナーで終わってしまった。江田照騎手は、何故包まれるのが分かっていてあそこに突っ込んだのだろう。レースのアヤでは済まされない。結果、2コーナーでは最後方、逃げたオースミハルカ(武豊騎手が珍しく江田騎手同様のミスをして後方に位置したため、実に楽に逃げられた)が逃げ切り寸前の競馬では届くわけがない。懸念した大幅な馬体減もなく、入れ込むこともなく、ヤマニンアラバスタの状態は最高だっただけに残念でならない。今日の負けは明らかな騎手のミスである。

それにしてもスープトウショウはタフな牝馬である。天皇賞から中1週であの脚を使うのだから、ヤマニンアラバスタがまともな競馬をしても適わなかったかも知れない…。また、3着に敗れはしたもののアドマイヤグルーヴも大した馬である。


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