2005年の予想と結果

第10回NHKマイルカップ
GI・3歳OP 東京 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 エイシンヴァイデン 57 武幸四郎
2 ペールギュント 57 武豊
2 3 セイウンニムカウ 57 安藤勝己
4 アイルラヴァゲイン 57 横山典弘
3 5 コパノフウジン 57 佐藤哲三
6 パリブレスト 57 田中勝春
4 7 コスモフォーチュン 57 松岡正海
8 バブルエスティーム 57 木牧太
5 9 ディープサマー 57 藤田伸二
10 シルクトゥルーパー 57 上村洋行
6 11 マイネルハーティー 57 内田博幸
12 ラインクラフト 57 福永祐一
7 13 デアリングハート 57 蛯名正義
14 ビッグプラネット 57 幸英明
15 マルターズビクター 57 勝浦正樹
8 16 ストラスアイラ 57 吉田豊
17 イヤダイヤダ 57 柴田善臣
18 インプレッション 57 松永幹夫

桜花賞馬の参戦で面白いレースになった。本命はアイルラヴァゲイン。この馬、実質は5戦4勝、前々走のクリスタルCは、明らかなジョッキーのミスで完全に脚を余しての3着だった。2戦目の新潟2歳Sでマイル戦を逃げてマイネルレコルトと3馬身半差の5着は力の証明か。マイルまでならGI級だろう。対抗には桜花賞馬・ラインクラフトを採りたい。同馬もマイルまでならGI級でオークスを捨て、こちらに回って来たのは正解か。2kg差あればいい勝負だろう。単穴には、皐月賞で逃げて潰れた(14)ビッグプラネット。前々走で朝日杯5着の(3)セイウンニムカウに完勝しており、このメンバーなら逃げ粘っても不思議ではない。人気の(2)ペールギュント、(11)マイネルハーティーは、これまでペールの3戦3勝だが、その着差は1馬身4分の3→4分1馬身→ハナと1戦毎に詰まっており、ここで逆転しそうな気がする。あとでは、朝日杯でこの両馬と互角な競馬をしている(3)セイウンニムカウ、安藤勝己の騎乗だけに怖い。(18)インプレッションも3着なら。


・ 馬単
(4)⇔(12)(4)⇔(14)を中心に(4)から(11)(2)(3)(18)へ8点。
・ 3連単
1着(4)(12)(14)
2着(2)(3)(4)(11)(12)(14)
3着(2)(3)(4)(11)(12)(14)(18)のフォーメーション75点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 12 390円 2番人気
複勝 12 180円 2番人気
13 620円 8番人気
4 270円 4番人気
枠連 6-7 1,160円 4番人気
馬連 12-13 4,890円 16番人気
ワイド 12-13 1,410円 13番人気
4-12 810円 6番人気
4-13 3,230円 37番人気
馬単 12-13 6,410円 22番人気
3連複 4-12-13 12,760円 39番人気
3連単 12-13-4 63,150円 180番人気

このレースの結果でひとつハッキリしたことがある。今年の3歳牡馬は、ディープインパクトを除けば、ことごとく水準以下だということ。桜花賞馬・ラインクラフトは、確かに強かったが、この時期に牝馬に1、2着されているようでは、どうにもならない。しかも完勝されているのだから救いがない。シーザリオがオークスを捨ててダービーに出てくれば、ディープとの一騎打ちは間違いないだろう。借金しても1点買いで大丈夫と断言しておこう!

アイルラヴァゲインにも少々ガッカリ。あの位置で牝馬2頭を交わせないようではとてもGI級とは言えない。マイルまでは大丈夫と考えていたが、1ハロン長いのかもしれない。

先週の天皇賞のビッグゴールド、今週のデアリングハートと1頭邪魔が入る。その1頭を除けば、印を付けた馬は全て掲示板に載っているのだが…。天皇賞が3着―1着、今日もまた1着―3着、馬単がこのザマでは3連単など当たるわけがない。どうもリズムが悪過ぎる…。


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