2005年の予想と結果

第131回天皇賞(春)
GI・4歳上OP 京都 芝3200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ザッツザプレンティ 58 岩田康誠
2 アクティブバイオ 58 小牧太
2 3 アドマイヤグルーブ 58 武豊
4 トウショウナイト 58 武士沢友治
3 5 ユキノサンロイヤル 58 小野次郎
6 リンカーン 58 福永祐一
4 7 シルクフェイマス 58 四位洋文
8 ヒシミラクル 58 角田晃一
5 9 チャクラ 58 後藤浩輝
10 スズカマンボ 58 安藤勝己
6 11 ハイアーゲーム 58 吉田豊
12 マカイビーディーヴァ 58 G.ボス
7 13 アイポッパー 58 藤田伸二
14 サンライズペガサス 58 幸英明
15 マイソールサウンド 58 本田優
8 16 ハーツクライ 58 横山典弘
17 ビッグゴールド 58 和田竜二
18 ブリットレーン 58 吉田稔

「1に格、2に調子」。以前、大橋巨泉氏が重賞競走の度に言っていた言葉であるが、小生の予想スタンスもまさに同じである。今回の天皇賞、随分と小粒なメンバーになってしまった。そんな中(8)ヒシミラクルのGI3勝の実績は断然の感があり、楽勝される可能性もある。しかし、明らかに一時の勢いはなく、惨敗の可能性も…。(3)アドマイヤグルーヴの実績も威張れるものだが、16ハロンの距離は少々疑問。(6)リンカーン、(16)ハーツクライ(11)ハイアーゲームの4歳トリオにも大きな成長が感じられない。そこでここは「格よりも調子」に重きを置き、(13)アイポッパーに期待する。3走前には準OP戦を走っていた馬、とても天皇賞で本命に出来る戦績ではないが、ステイヤーとしての資質を感じる。(4)トウショウナイトも同じく3走前には準OPを走っていた馬だが、メンバー中、最も調子がいいのはこの馬か。3着の大穴としては、安藤勝己騎手の(10)スズカマンボ、豪州の女傑(12)マカイビーディヴァ、ステイヤーの血が騒ぎそうな(9)チャクラを挙げたい。

馬券は馬単を勝負馬券に3連単も。


・ 馬単
(13)⇔(4)(13)⇔(8)(13)→(3)(13)→(16)を中心に
(13)から(6)(9)(10)(12)を押さえて合計10点。
・ 3連単
1着(4)(8)(13)
2着(3)(4)(8)(13)(16)
3着(3)(4)(6)(8)(9)(10)(12)(13)(16)のフォーメーション84点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 10 3,510円 13番人気
複勝 10 890円 13番人気
17 1,570円 14番人気
13 270円 2番人気
枠連 5-8 5,150円 28番人気
馬連 10-17 85,020円 119番人気
ワイド 10-17 16,760円 119番人気
10-13 3,310円 45番人気
13-17 5,910円 68番人気
馬単 10-17 169,320円 234番人気
3連複 10-13-17 225,950円 387番人気
3連単 10-17-13 1,939,420円 2653番人気

アンカツ恐るべし。3着の大穴としてスズカマンボを挙げたが、それは馬ではなくアンカツが怖かったからである。今回のメンバー、ヒシミラクル、シルクフェイマス、ザッツザプレンティ、アドマイヤグルーヴ、リンカーンといったGI実績馬の全てに不安があり、新興勢力のアイポッパーを本命にしたのだが…。このレースが天皇賞でなければスズカマンボが勝つこともある−と考えただろうが、勝たれた今でも信じられない。アンカツという騎手、馬の力を2割、3割増しにするとしか思えない。ゴール前100m、一瞬、(13)(4)(10)の3連単の夢を見たが、ビッグゴールドまで2着に粘り、夢は夢のまま終わってしまった。間もなく、オークス、ダービーなのに、どうもリズムが悪過ぎる。来週のNHKマイルCでこの悪いリズムを何とかしたい。


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