2004年の予想と結果

第56回朝日杯フューチュリティステークス
GI・2歳OP 中山 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 コバノフウジン 55 小野次郎
2 ペールギュント 55 小牧太
2 3 テイエムヒットベ 55 熊沢重文
4 スキップジャンプ 55 勝浦正樹
3 5 セイウンニムカウ 55 田中勝春
6 メジロスパイダー 55 木幡初広
4 7 マイネルレコルト 55 後藤浩輝
8 ストーミーカフェ 55 四位洋文
5 9 シルクネクサス 55 柴田善臣
10 エイシンヴァイデン 55 M.デムーロ
6 11 サクセスドマーニ 55 藤岡祐介
12 マイネルハーティー 55 武豊
7 13 エイシンサリヴァン 55 吉田豊
14 ローランコングレ 55 D.ボニヤ
8 15 ディープサマー 55 藤田伸二
16 マルカジーク 55 蛯名正義

近年、朝日杯は何故か超ド級の大物の出走が減り、クラシックに直結しないレースになりつつあるが、今回も現時点で絶対的な信頼を置けるような中心馬はいない。(7)マイネルレコルトも前走でミソをつけ、前走は嵌った感じの(4)スキップジャック、もしかしたら大物かもしれない(14)ローランコングレも前走、前々走とも6ハロンの競馬が気になる。したがって、ここは現時点での完成度で(3)テイエムヒットベに期待した。クラシック戦線で大暴れ−という印象はないが、10ハロンまでの軽い相手なら相当活躍できそうな馬だ。対抗には(8)ストーミーカフェ。2歳戦絶好調の小島太厩舎、(3)を始め逃げて勝ってきた馬が何頭かいるが、今回ハナを切るのは同馬だろう。(3)は番手の競馬ができるはずで、ゴール前で半馬身差すと考えているのだが…。この2頭と好勝負と考えていた(16)マルカジークが大外枠になってしまった。しかし、地力は一番の可能性もあり、勝つ目もありそうだ。もう1頭、中山コースにやや不安はあるものの(2)ペールギュントにも魅力を感じる。1、2着の可能性を考えるとこの4頭まで。(4)(7)(9)(14)の4頭は3着までと考えている。馬券は馬単と3連単で。


・ 馬単
(3)⇔(8)、(3)⇔(16)、(3)⇔(2)の6点。
・ 3連複
1着(2)(3)(8)(16)、
2着(2)(3)(8)(16)、
3着(2)(3)(4)(7)(8)(9)(14)(16)のフォーメションで72点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 7 530円 2番人気
複勝 7 160円 2番人気
8 180円 3番人気
2 130円 1番人気
枠連 4-4 1,560円 8番人気
馬連 7-8 1,530円 4番人気
ワイド 7-8 570円 3番人気
2-7 430円 2番人気
2-8 370円 1番人気
馬単 7-8 3,120円 9番人気
3連複 2-7-8 1,560円 1番人気
3連単 7-8-2 8,700円 6番人気

やはりGIレースをなめてはいけない。クラシック血統ではない馬は、馬脚を現してしまうのだろう。テイエムヒットベは小生の眼鏡違いだったようだ。マイネルレコルトは前走の負け方が気に食わず3着までとしたが、やはり底力があるようだ。ペールギュントは明らかに東京競馬場向きで、将来的にはこの馬が一番出世しそうだ。しかし、他の馬では、勝ったマイネルレコルトも含めクラシックで上位争いしそうな馬は見当たらない。勝ち時計も立派で今後人気を集めそうなマイネルレコルトだが、大きな素質を感じない。ダービー馬はここにはいない気がする。

さあ、ないても笑ってもあと2週、何とか有終の美を飾りたいものだ。


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