2004年の予想と結果

第36回函館2歳ステークス
GIII・2歳OP 函館 芝1200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 シャフツベリー 54 池添謙一
2 ユキノサンロイヤル 54 穂刈寿彦
2 3 チアズブライトリー 54 宮崎光行
4 ユキノサンロイヤル 54 岡部幸雄
3 5 チョウカイリュウガ 54 和田竜二
6 ウインクリューガー 54 D.ホワイト
4 7 エイシンスペンサー 54 本田優
8 ブレイクタイム 54 四位洋文
5 9 オーゴンサンデー 54 勝浦正樹
10 マイネルソロモン 54 岩崎祐己
6 11 ロードフラッグ 54 小野次郎
12 トーセンダンディ 54 木幡初広
7 13 ブルーイレブン 54 松永幹夫
14 オースミブライト 54 芹沢純一
8 15 ミッドタウン 54 藤田伸二
16 ミスキャスト 54 武幸四郎

毎度のことだが、2歳Sは難しい。このレースも2勝馬は(2)カズサラインただ1頭。現段階で図抜けた素質馬も見当たらず、大混戦だろう。本命には(1)リッカバクシンオを取る。前走は逃げ切りでの勝利だが、前半3ハロンと後半3ハロンの時計のバランスがよく、走破時計も初戦としては秀逸だ。サクラバクシンオーの子だけにマイルまでがギリギリだろうが、ここは絶好の狙い目。対抗には、今シーズンの新馬初戦を勝ちあがった(4)スズカブルームを取る。時計、勝ちっぷりとも文句なく、猛暑の中じっくり間隔を開けての出走も有利。単穴には前走の勝ちっぷりが圧巻だった(15)ディープサマーを取ったが、時計が物足らず、圧倒的勝ちっぷりはメンバーに恵まれた感もあり、ここが試金石。人気ほどの信頼性はなさそうだ。あとでは、唯一の2勝馬(2)カズサライン、味のある勝ち方をした(8)オーヴェールに勝ち負けの可能性を感じる。連下、3連複候補としては(11)コスモバーブ、(13)カシマフラワーを挙げておく。


・ 馬連
(1)から(4)(15)(2)(8)を中心に(11)(13)へ
押さえとして(4)から(2)(8)(15)の合計9点。
・ 3連複
(1)(4)固定で(2)(8)(11)(13)へ
(1)(15)固定で(2)(8)(11)(13)へ合計8点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 6 1,520円 6番人気
複勝 6 350円 6番人気
15 130円 1番人気
13 360円 7番人気
枠連 3-8 1,920円 8番人気
馬連 6-15 2,090円 6番人気
ワイド 6-15 780円 8番人気
6-13 2,830円 39番人気
13-15 760円 7番人気
馬単 6-15 6,540円 22番人気
3連複 6-13-15 8,700円 28番人気

やはり2歳Sは難しい。リッカバクシンオは、たんなるスピード馬だったようだ。

相手の軽いレースでは勝てそうだが、G級には及ばない感じ。それにしても勝ったアンブロワーズは強かった。あの競馬で押し切るのだから、かなり奥が深そうだ。今後も注目したい。他ではディープサマーよりも4着だったオーヴェールに将来性を感じた。

それにしても毎日暑過ぎる。夏に使い過ぎた馬の秋の疲労がしんぱいになる。


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