2004年の予想と結果

第54回安田記念
GI・3歳上OP 東京 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ファイモーション 56 武豊
2 マイソールサウンド 58 本田優
2 3 オーゴンサンデー 58 吉田豊
4 ミデオンビット 58 岡部
3 5 ウインラディウス 58 オリヴァー
6 アイランドファッション 58 プークリシ
4 7 ローエングリン 58 横山典
8 イーグルカフェ 58 蛯名
5 9 テレグノシス 58 勝浦
10 メイショウボーラー 58 福永祐
6 11 ジョウテンブレーヴ 58 内田博
12 ユートピア 58 四位
7 13 メジロマイヤー 58 武幸
14 ツルマルボーイ 58 安藤勝
15 ダンツジャッジ 58 柴田善
8 16 バランスオブゲーム 58 田中勝
17 マイネルモルゲン 58 後藤浩
18 セルフフリット 58 ライ

昨年、いい思いをさせてくれたレースだが、今年はかなり難しい。昨年もそうだったように京王SC組が信頼し切れない。1着のウインラディウス2着テレグノシスともHペースで嵌った感があり、2番が効くかとなると、少々疑問が残る。このレース、ファインモーションの状態が9分以上なら楽勝と考えている。 異例の2度追いは、調教師の意欲の現われと判断、同馬に期待する。対抗には京王SC組ではなく、マイラーズC組のマイソールサウンドを取る。前走を見る限り、その強さは本物と考える。同レース2着のローエングリーンも好勝負だろう。完調ならば勝ち負けのはずのメイショウボーラー(何でここを使うのだろう。コスモサンビームの二の舞にならなければいいのだが…)だが、「おつり」があるとは思えない。ツルマルボーイは、末脚は健在だが、所詮、GI では足りない馬。アンカツの騎乗でも2、3着が一杯だろう。

外国馬2頭では中間の過程を見る限り、セルフフリットに僅かな可能性を感じる。


・ 馬単
1⇔2中心に1から7、9、5、14、18へ。
2から7、9、5へ合計10点。
・ 3連複
1・2固定で7、9、5、14、18へ。
2・7固定で9、5、14、18へ合計9点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 14 1,130円 6番人気
複勝 14 360円 7番人気
9 280円 3番人気
16 290円 4番人気
枠連 5-7 1,770円 13番人気
馬連 9-14 3,120円 13番人気
ワイド 9-14 1,390円 13番人気
14-16 1,860円 26番人気
9-16 1,390円 15番人気
馬単 14-9 6,470円 26番人気
3連複 9-14-16 10,630円 36番人気

アンカツ恐るべし!現実に安田記念を勝たれてもツルマルボーイに対する小生の評価は変わっていない。GII級(宝塚記念、天皇賞の2着はいずれもレースが終わってから突っ込んだ感は免れない)の同馬が、安藤勝己が乗ることによってGI級に変貌したということだろう。小欄でも再三触れているが、安藤勝己騎手は、間違いなく世界のトップジョッキーで3指に入る名騎手だと思う。今回の勝利も彼なしではありえなかったはずだ。逃げたメジロマイヤーが最後方に敗れるHペースにも助けられたのも確かだろうが、それをキッチリ差し切る彼のペース判断が成した業だろう。それにしても、言い訳無用なほど的中から遠ざかってしまった。前半のGIレースは残すところ宝塚記念のみになってしまった。うーん、何とかせねば。

今日、1年に1度の東北渓流釣行から帰って来た。気分を新たに来週から頑張る所存、見捨てないで戴きたい。


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