2004年の予想と結果

第34回高松宮記念
GI・4歳上OP 中京 芝1200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ホーマンアピール 57 大西直宏
2 ギャラントアロー 57 幸英明
2 3 サンニングデール 57 福永祐一
4 シルキーラグーン 55 小林淳一
3 5 アタゴタイショウ 57 藤田伸二
6 サクラタイリン 56 二本柳壮
4 7 シーイズトウショウ 55 中舘英二
8 デュランダル 57 池添謙一
5 9 ワンダフルデイズ 57 太宰啓介
10 カフェボストニアン 57 岡部幸雄
6 11 モンパルナス 55 赤木高太郎
12 ウインクリューガー 57 武幸四郎
7 13 フルブラスト 57 本田優
14 フィールドスパート 57 野元昭嘉
15 テンシノキセキ 55 横山典弘
8 16 リキアイタイカン 57 竹之下智昭
17 サーガノヴェル 55 小牧太
18 キーンランドスワン 57 四位洋文

このレース、GIを連勝中の(8)デュランダルの扱いをどうするかにかかっているように思う。小生は「危ない」と考えている。格的には最上位であることは疑いなく、アッサリ勝たれる可能性もある。これが中山、東京、阪神の馬場なら、黙って◎を打つ。しかし、中京競馬場は、底力で劣る馬がスピードだけで通用するコースなのだ。スピードだけなら、間違いなく(2)ギャラントアローだろう。しかし、簡単に逃げ切れる程GIは甘くなく、ゴール前、何かに捕まりそうな気がする。その筆頭は(7)シーイズトウショウ、そしてもう1頭が(3)サニングデール。勝つのはこの2頭の内のいずれかと考えている。そしてもう1頭、怖いのが(10)カフェボストニアンのスピード。完全なスピード競馬になった場合は、(2)=(10)の行った行ったまであるかも知れない。勿論、(8)も2、3着に追い込んでくる可能性はあり、無印には出来ない。そして大穴には上がり馬(6)サクラタイリンと血統的に最も魅力的な(18)キーランドスワンを挙げておく。馬券は、馬連と3連複が勝負。


・ 馬連
7から3、2、10を中心に8、6、18へ
3から2、10、8、6、18へ合計10点
・ 3連複
3、7固定で2、6、8、10、18へ
7、2固定で6、8、10、18へ
2、3固定で6、8、10、18へ合計13点
多少点数は多くなるが、十分採算が取れるはずだ。

結 果

払戻金・給付金
単勝 3 430円
複勝 3 150円
8 180円
18 490円
枠連 2-4 380円
馬連 3-8 740円
ワイド 3-8 370円
3-18 1,520円
8-18 1,820円
馬単 3-8 1,500円
3連複 3-8-18 5,490円

対抗のサニングデールが勝ったが、2着にデュランダルが入り、つましい配当になってしまった。やはりGI戦では何よりも格がものを言うことを改めて認識させられた。今シーズンも短距離戦線はデュランダル中心と考えてよさそうだ。

まっ、配当はともかく的中したのだからよしとしよう。来週からの“春競馬”に期待して戴きたい。


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