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No-307- ああ、議院内閣制=与良正男(論説室)
夢河童
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またしても、扇動報道をかえりみない新聞記者である。当の本人がかえりみない以上、庶民のひとりとしてそう思わないことを書き貯める。

2008年12月4日 本日の毎日新聞の「発信箱」において、「麻生内閣の支持率はさらに落ち、自民党内には真顔で「総選挙までに再度、首相交代を」と語る議員が出始めた。まさかと思うが、仮にそうなったら、もはや自民党には政権担当能力がないというべきであり、野党中心の暫定的な選挙管理内閣を作って総選挙をするのが常道というものだ。これも小沢氏の主張の方に分があると私は思う。ところで。党首討論で麻生首相は「議院内閣制」というべき肝心なところを「議会制民主主義」と何度も言っていた。これも単なる言い間違い? ああ。」と持論を載せている。

この記者は、特定政党への傾倒、陶酔があまりに多すぎる。今や新聞記事ではおさまらず、テレビ(ワイドショー)でも、「民主党には政権担当能力は無い」と言い放ち、プッツン会見をした時のことを、「小沢さんは、こう言うつもりではなかったかと思う・・・」とまるで代弁者のごとく擁護、その後の民主党擁護意見を言い続けるその姿勢は、まるでその政党の使者にさえ思えてくる。

さらに、最近では、麻生内閣の世論調査を盾に、その支持率低下と自民党内の不協和音、分裂を強調、もはや自民党には政権担当能力はない、野党中心の暫定的な選挙管理内閣をつくって総選挙をするのが常道だと、これもまた、まるで、民主党の主張を代弁するがごときの言動である。

世論調査による支持率だけで評価したことが、実際と異なっていた苦い経験をもつ報道機関の反省はどこかに吹き飛び、これが、客観的視点と評価を求められる報道機関のひとつでもあるのかと目を疑う。これが、我が国を代表する新聞に在する論説解説員という肩書きの言動行動である。

さらに、党首討論での麻生首相の「議会制民主主義」という言葉使いを、勉強不足と決めつける、民主党の批判と同調したかの様な記事である。

民主主義における政治制度には、直接民主制と間接民主制があり、そのひとつである間接民主制は議会制民主主義 (Representative democracy)と同意語とも解釈されている。選挙などによって、国民の代表を選び、そおの代表者に自らの権力の行使を信託することで、間接的に政治に参加しその意思を反映させる政治制度をさす。直接民主制はその対局にあるもので、直接政治に参加することである。現在世界のほとんどの国が「間接民主制」であることは承知のはず。

そのことも念頭にあるのかないのか、この新聞記者は言葉尻だけを、どこからか、誰からか、吹き込まれたのか、これが、我が国を代表する新聞の論説解説員という肩書きで、言動する新聞記者である?・・・ああ。



2008/12/09(火)

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MUFUAN
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