「怒りネット」の古賀さん

「自立ステーションつばさ」では昨年度より「しょうがいしゃ差別解消法」をメインテーマに掲げて市民企画講座を実施してきました。今年度、第3回目となる9月29日に行われる講演会では、自らも全盲の視覚障害者でありながら 東奔西走し、各地で繰り返される様々なしょうがいしゃ差別と闘っている。「怒っているぞ!障害者切り捨て!全国ネットワーク」世話人の古賀典夫さんを講師に迎え、「やまゆり園障害者殺傷事件」にもふれながら講演をしていただきます。 詳細はこちらです。

自立ステーションつばさとは?

「自立ステーションつばさ」は、多摩市内で自立した生活を営むしょうがい当事者が中心となり「どんなに重度のしょうがいを持っていても、その人が地域の中で当たり前に生活していける社会の実現」を目標とし、しょうがい者(児)の自立支援を行う団体として1994年4月に発足しました。

発足当時、多摩市内にはしょうがい者(とりわけ重度しょうがい者)が、常時他人の介護を受けながら地域の中で自立生活(独立した生活)を送っている人はいませんでした。しょうがい者の多くは、そのしょうがいを持った時点から保護や管理の対象とされ、そのしょうがいが重いほど、健常者の社会とは切り離された空間で過ごすことが当たり前とされています。家族がいれば家族の元で、家族で対応できなければ施設へというのが、社会の暗黙のルールとされ、そこにしょうがい者(児)本人が選択できる道は無いのが現実です。そうした管理や保護された生活の中では、生活者としての様々な社会的経験を得る機会が殆ど無いばかりか、生きることに対する主体性さえも奪われてしまう事もあります。

 しょうがいを持つ人が地域での生活を当たり前に実現していくためには、それを受け入れていく社会基盤も、まだまだ整備されていかなければなりません、また、しょうがいを持つ人だけではなく、大多数を占める健常者の側も「しょうがい」について、しょうがいを持つ人たちと対等な社会を実現していくことにいて、理解を深め変わっていかなければなかなか実現できません。「自立ステーションつばさ」では、この社会によって分けられている現実の中、一人でも多くのしょうがい者が地域の中で生活していくため、しょうがい者が自立の練習を行う場の提供や、自立に向けた学習会や各種行事の開催、しょうがい者やその家族に対する個別の相談支援などの支援活動や、早期からの自立に向けた取り組みとして、しょうがいを持つ児童等を対象とした放課後活動を行っているほか、地域社会への啓蒙活動として大学をはじめ各種教育機関、特別支援学校など様々な場所で、しょうがい当事者による講演会や、つばさ太鼓・つばさバンドなどの公演活動なども行っています。

つばさの活動にご協力をお願いします!

 各種講演活動や、地域のお祭りなどでのPRを兼ねた模擬店の出店など、色々と活動資金の確保に向け努力をしておりますが、事業活動を安定化していくためには、まだまだ皆さんのご協力が必要不可欠です。是非とも「自立ステーションつばさ」の事業活動にカンパのご協力をお願いいたします。また定期的に資金面でご協力いただける方は賛助会員として登録していただけますと助かります。
カンパ又は、賛助会員費については下記口座にお願いいたします。

郵便局にあります郵便振替口座払込票にて
口座番号:00160-4-721210
口座名 :自立ステーションつばさ
備考欄には「寄付金」または「賛助会員費」とご記入ください。
(賛助会員費につきましては年間1口1,000~何口でも可となっております。)