競馬雑記帖

NO.24 船宿HPの更新は“飯の種”

「何か書いてよ。“お客さん”が来なくなっちゃうじゃないの」。当欄の管理人から毎日のように、そうせっつかれる。「有料サイトじゃあるまいし、お客さんはねーだろう・・・ブツブツブツ」。「私にとっては、お客さんなの。せっかく作ったHPだもの、1人でも多くの人に見てもらいたいじゃないの」とのたまう。まあ、一理ある。50半ばのオバさんがほぼ独学で立ち上げたHPである。大したものである。

最近、深夜勤務の影響もあって少々疲れ気味、ついついサボってしまう。「毎週、競馬予想をアップしてるんだからいいの」。「だったら、当ててよ。ここんとこ外れッ放しじゃないの」。う〜ん、それを言われると辛い。小生とて当てたいのは山々なれど、馬がこちらの思惑通りに走ってくれなきゃしょーがあるまいに。

 

ここからが本題!当欄管理人の言う通り、HPは内容の更新がまめに行われていなければ、“訪問者”はアッという間に激減してしまう。当欄にも最近では、以前に5倍、6倍する“お客さん”がやって来て下さるようになり、管理人は大喜びしている。そうなると、その数が減ると寂しいということになるわけだ。

ここ数年、店のHPを持つ船宿が急増、最近では関東地区の船宿の半数近くがHPを持っている。しかし、そのうち、ほぼ毎日、内容の更新をしている船宿は3分の1もない。1週間に1、2度更新が行われていればいい方で、中には月に1、2度なんて所も少なくない。これでは、HPを立ち上げた意味がない。

 

船宿のHPは、小生の自己満足、ストレス発散サイトとは根本的に違うはず。そう、集客が目的とハッキリしている。ならば、まめに更新なさい。リピーターを100人、200人と増やしていき、それが1000の単位になれば、スポーツ新聞や釣り新聞、釣り雑誌に釣果情報など出さなくても、毎日10人、20人の釣り人が来るようになるはず。船1隻で商売している船宿ならば、十分な数のはず。船宿のご主人たちは、HPの“有効活用”をもう1度考えてみてはいかがだろう。

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