2023年の予想と結果

第83回皐月賞
GI・3歳OP (中山・芝2,000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ソールオリエンス 57 横山 武史
2 ワンダイレクト 57 藤岡 佑介
2 3 グリューネグリーン 57 石川 裕紀人
4 ショウナンバシット 57 M.デムーロ
3 5 フリームファクシ 57 D.レーン
6 ウインオーディン 57 三浦 皇成
4 7 ファントムシーフ 57 C.ルメール
8 トップナイフ 57 横山 典弘
5 9 ホウオウビスケッツ 57 横山 和生
10 ラスハンメル 57 石橋 脩
6 11 シャザーン 57 岩田 望来
12 ダノンタッチダウン 57 川田 将雅
7 13 グラニット 57 嶋田 純次
14 タスティエーラ 57 松山 弘平
15 べラジオオペラ 57 田辺 裕信
8 16 タッチウッド 57 武 豊
17 メタルスピード 57 津村 明秀
18 マイネルラウレア 57 戸崎 圭太

馬のスケール、馬体から将来最も強くなるのは(1)ソールオリエンスであることは間違いないと思う。しかし、今回に限れば1番枠を引いてしまった事がアダになりそうな気がしてならない。スタートの悪いところもないのでせめて5番、6番枠だったら「自信の本命!」だったのだが、外に先に行きたい馬が揃った事で余程恵まれない限り内に押し込められ、後方に位置することになるだろう。先週の桜花賞でリバティアイランドがしたような競馬になったら、いくら強くても突き抜けるのは難しい気がする。せめて良馬場なら可能性はあると思うが、どう考えてもパンパンの良馬場は見込めまい。

 

そこで、本命は(15)べラジオオペラとする。この馬も3競馬場の9ハロン戦で3戦3勝しており、前走の勝ちっぷりには凄みを感じた。ここを楽勝するようならダービーでは、ソールオリエンスとの一騎打ちも考えられる逸材と思っている。

 

単穴には3戦とも違う距離で競馬をして2戦で逃げ切りながら、前走では重馬場の番手の競馬を熟し、べラジオオペラの2着に踏ん張った。勝つのは無理と思うが、ソールオリエンスを苦しめるかも知れない。

 

人気を集めているレーン騎手の(5)フリームファクシ、ルメール騎手の(7)ファントムシーフは、そこまでの迫力を感じない。むしろ外枠過ぎてしまったが、レジェンド・武豊騎手の(16)タッチウッドの3着狙いが面白そうだ。


・ 単勝
(15)500円、(1)500円
 
・ 馬単
(1)⇔(15)各1,500円、
(15)→(9)1,000円
 
・ 3連単
1着…(15)
2着…(1)(9)
3着…(1)(5)(7)(9)(11)(12)(16)
        12点に各1,500円
 
1着…(1)
2着…(15)
3着…(1)(5)(7)(9)(11)(12)(16)
        7点に各1,000円

結 果

払戻金・給付金4
単勝 1 520円 2番人気
複勝 1 220円 3番人気
14 270円 5番人気
7 160円 1番人気
枠連 1-7 1,280円 4番人気
ワイド 1-14 1,290円 14番人気
1-7 560円 2番人気
7-14 620円 4番人気
馬連 1-14 3,510円 13番人気
馬単 1-14 5,520円 19番人気
3連複 1-7-14 3,770円 5番人気
3連単 1-14-7 24,780円 52番人気

先週に引き続きいい競馬を見せて貰った。ソールオリエンスは、3歳のこの時点ですでに昨年のイクイノックスを超えていることは疑いようがなく、無事なら三冠馬だろう。今年は牝馬も牡馬も「1強」である事は間違いないだろう。

 

重馬場と1番枠に惑わされた事は未熟としか言いようがないが…。相変わらず予想と馬券が結びつかないのは情けない。ここは520円も付いた単勝の1点勝負が狙い目だったと、今になり思っている。今後、同馬の単勝が200円を超えることは滅多にないだろう。

 

本命に期待したべラジオオペラは、前走同様4コーナーで「操縦不能」となり、完全に折り合いを欠いた。田辺騎手が一流になり切れない理由だろう。同馬にはルメール騎手か武豊騎手に乗って貰いたい。このまま終わる馬ではないはずだ。

 

購入3万円。配当2,600円。(△2万7,400円)


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