2022年の予想と結果

第67回有馬記念
GI・3歳上OP (中山・芝2,500m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 アカイイト 55 幸 英明
2 イズジョーノキセキ 55 岩田 康誠
2 3 ボルドグフーシュ 55 福永 祐一
4 アリストテレス 57 武 豊
3 5 ジェラルディーナ 55 C.デムーロ
6 ヴェラアズール 57 松山 弘平
4 7 エフフォーリア 57 横山 武史
8 ウインマイティー 55 和田 竜二
5 9 イクイノックス 55 C.ルメール
10 ジャスティンパレス 55 T.マーカンド
6 11 ラストドラフト 57 三浦 皇成
12 ポタジェ 57 吉田 隼人
7 13 タイトルホルダー 57 横山 和生
14 ボッケリーニ 57 浜中 俊
8 15 ブレークアップ 57 戸崎 圭太
16 ディープボンド 57 川田 将雅

(13)タイトルホルダーが、凱旋門賞帰りでなかったら(9)イクイノックスとの馬連1点、この競馬が府中の12ハロンだったら(9)→(13)の馬単1点でいいのだが…。タイトルホルダーは、不良馬場の凱旋門賞を走った疲労にどうしても心配があり、イクイノックスには、中山競馬場の12.5ハロンという非根幹距離での競馬が気になる。

 

小欄を見て下さっている方々は、既にご存知のように小生は、現在の現役最強馬はイクイノックスと断定している。ただし、今回の中山2500mのような競馬では、地力だけでは決着しない事があり、タイトルホルダーが万全なら後れを取る可能性がある。もう1頭、こちらも体調万全ならばでの話だが、この条件でイクイノックスに先着出来る可能性がある馬がいる。昨年の覇者(7)エフフォーリアである。しかし、万全に近い体調なら秋の天皇賞を使っていたはずで良くても8割のデキと思う。

 

そこで対抗には、タフな競馬が得意な(5)ジェラルディーナを指名した。ただし、この馬がイクイノックスに先着出来るとは思えずあくまでも2着候補である。

 

最後の有馬記念騎乗となる福永祐一騎手の(3)ボルドグフーシュ、松山弘平騎手の(6)ヴェラアズールの2頭は、3着争い迄と思うがどうだろう。

 

コロナ禍も丸3年、来年こそは収束して欲しいものだ。来年も小欄を継続するか否か迷っている。「そろそろ潮時…」の感もあるが、取り合えず1月5日の「金杯」は予想したいと思っている。

 

小欄をご覧いただいている奇特な方々に心底から感謝!よいお年をお迎えください。


・ 単勝
(9)1,000円
 
・ 馬単
(9)→(5)、(9)→(13)、(13)→(9)に各1,000円、
(9)→(7)、(7)→(9)に各500円
 
・ 3連単
1着…(9)
2着…(13)(5)(7)
3着…(3)(5)(6)(7)(13)
        の12点に各1,000円
 
1着…(7)(13)
2着…(9)
3着…(3)(5)(6)(7)(13)
        の8点に各1,000円
 
(9)(5)(13)、(9)(13)(5)に各2,000円、
(13)(9)(5)に1,000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 9 230円 1番人気
複勝 9 120円 1番人気
3 270円 5番人気
5 200円 3番人気
枠連 2-5 1,150円 4番人気
ワイド 3-9 500円 4番人気
5-9 340円 2番人気
3-5 1,030円 14番人気
馬連 3-9 1,320円 4番人気
馬単 9-3 1,770円 5番人気
3連複 3-5-9 2,520円 7番人気
3連単 9-3-5 9,740円 28番人気

やはりイクイノックスは強かった。これで4歳になり身体的にもっと強くなれば「世界1の馬」になることも夢ではないと思っている。

 

タイトルホルダー、エフフォーリアの2頭は、小生が心配した通りの結果となってしまったが、共に地力の片鱗は見せており、来年が楽しみだ。

 

2着をもぎ取ったボルドグフーシュは、福永祐一騎手渾身の騎乗だったが、イクイノックスとの地力の差は如何ともし難かったという事だろう。

 

全ての馬が万全の状態で出てくる事が殆どない有馬記念だが、久し振りに「いい競馬」を観せて貰った。強い馬が強い競馬で勝つ事こそが競馬の醍醐味だと思っている。

 

購入3万円。配当2300円。(△2万7,700円)


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