2022年の予想と結果

第42回ジャパンカップ
GI・3歳上OP (東京・芝2,400m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 シムカミル 55 G.ブノワ
2 オネスト 55 C.ルメール
2 3 ヴェルトライゼンデ 57 D.レーン
4 トラストケンシン 57 丸田 恭介
3 5 グランドグローリー 55 M.ギュイヨン
6 ヴェラアズール 57 R.ムーア
4 7 テュネス 55 B.ムルザバエフ
8 デアリングタクト 55 T.マーカンド
5 9 ユニコーンライオン 57 国分 優作
10 ハーツイストワール 57 武 豊
6 11 カラテ 57 菅原 明良
  12 シャドウディーヴァ 55 松山 弘平
7 13 テーオーロイヤル 57 菱田 裕二
14 ダノンベルーガ 55 川田 将雅
15 シャフリヤール 57 C.デムーロ
8 16 リッジマン 57 石川 裕紀人
17 ユーバーレーベン 55 M.デムーロ
18 ボッケリーニ 57 浜中 俊

イクイノックス、ドウデュースの不参加が残念だ。(14)ダノンベルーガでは、この2頭に勝てるとは思えず、仮にここを勝ったとしても「日本最強馬」と呼ぶには抵抗がある。ここは格下を承知で(6)ヴェラアズールに期待したい。土曜日の雨予想が少し心配だが、稍重位なら十分こなせそうだ。

 

問題は3番手をどうするかである。(15)シャフリヤールが全く信用出来ず、鞍上を加味しても3着争い迄という気がしている。ここは単穴不在の一騎打ちで、ヴェラアズールが楽勝しても驚かない。☆印の4頭の3着争いの競馬か。

 

さて、問題は久し振りに4頭が出走してきた外国馬だが、6戦5勝、2着1回の(7)テュネスの前走の勝ち時計は2400m、2分44秒3。全く違う「舞台」で走っている感じは否めず、府中の馬場でハナが切れるとは思えない。1枠2頭も買い材料は負担重量55㎏だけといった感じで、間違って3着争い迄だろう。


・ 単勝
(6)500円
 
・ 馬連
(6)(14)に2,500円
 
・ 3連単
1着…(6)(14)
2着…(6)(14)
3着…(3)(13)(15)(18)
        の8点に各3,000円
 
1着…(6)(14)
2着…(6)(14)
3着…(1)(2)(7)
        の6点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 6 450円 3番人気
複勝 6 160円 2番人気
15 140円 1番人気
3 240円 4番人気
枠連 3-7 470円 1番人気
ワイド 6-15 380円 2番人気
3-6 560円 5番人気
3-15 530円 4番人気
馬連 6-15 940円 2番人気
馬単 6-15 1,920円 4番人気
3連複 3-6-15 2,360円 2番人気
3連単 6-15-3 9,850円 10番人気

本命に期待したヴェラアズールが、見事に勝ってくれたにも関わず単勝以外の馬券は全て外れという為体。名手・川田将雅騎手は、もしかするとダノンベルーガとの相性が悪いのかも知れない。欲目もあったが、直線ではヴェラアズールとの一騎打ち…と思えたが、あそこから5着まで落ちてしまうのだから…。

 

やはり外国馬は善戦止まりだったが、惜しかったのは6着だったグランドグローリーだ。直線に向いた時、馬群に包まれ全く出すスペースがなく、ゴール前追い上げたものの6着が精一杯だった。凱旋門賞5着馬の実力の片鱗を見せてくれた。

 

それにしても再び1~4着を外国人騎手が独占してしまった。この調子ではその内、秋・冬のGIタイトルは全て外国人騎手に持っていかれてしまいそうだ。

 

購入3万円。配当2,250円。(△2万7,750円)


前のページに戻る