2022年の予想と結果

第47回エリザベス女王杯
GI・3歳上OP (阪神・芝2,200m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 クリノプレミアム 56 武 豊
2 ローザノワール 56 田中 勝春
2 3 ピンハイ 54 川田 将雅
4 デアリングタクト 56 松山 弘平
3 5 マジカルラグーン 54 S.フォーリー
6 ホウオウエミーズ 56 丸田 恭介
4 7 イズジョーノキセキ 56 C.ルメール
8 アンドヴァラナウト 56 R.ムーア
5 9 ウインキートス 56 松岡 正海
10 スタニングローズ 54 坂井 瑠星
6 11 ナミュール 54 横山 武史
  12 ルビーカサブランカ 56 横山 和生
7 13 ウインマリリン 56 D.レーン
14 アカイイト 56 幸 英明
15 ライラック 54 M.デムーロ
8 16 テルツェット 56 池添 謙一
17 ウインマイティー 56 和田 竜二
18 ジェラルディーナ 56 C.デムーロ

ここは(4)デアリングタクト対強い3歳馬の対決の図式だが、デアリングタクトの前走にはガッカリ。現在の彼女では、勢いのある3歳勢には歯が立つまい。ここは(10)スタニングローズ(11)ナミュールの一騎打ちの感が強い。この2頭に割って入るとすれば同じ3歳馬の(3)ピンハイなのだが、この馬、馬体の成長がみられない。3番枠も有利とはいえず、勝つまでは見込めない気がする。

 

「もし」を求めるなら大外枠が恨めしいが、4歳馬の(18)ジェラルディーナという気がしている。勝ち馬はこの3頭のいずれかだと思うが、(10)、(11)が揃って連対を外すとは思えず、そこを中心に馬券を組み立てたい。


・ 単勝
(10)500円
 
・ 馬単
(10)→(11)、(10)→(18)、
(10)→(3)に各500円
 
・ 馬連
(10)(11)、(10)(18)に各2,000円
 
・ 3連単
1着…(10)(11)
2着…(10)(11)(18)
3着…(3)(4)(5)(7)(8)(10)(11)
        (13)(14)(18)の32点に各500円
 
1着…(10)(18)
2着…(3)(10)(11)(18)
3着…(3)(10)(11)(18)
          の8点に各1,000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 18 810円 4番人気
複勝 18 330円 4番人気
13 370円 6番人気
15 1,160円 13番人気
枠連 7-8 1,410円 7番人気
ワイド 13-18 1,570円 16番人気
15-18 9,180円 78番人気
13-15 8,380円 72番人気
馬連 13-18 1,920円 13番人気
 15-18 15,500円 70番人気
馬単 18-13 3,520円 24番人気
18-15 23,140円 127番人気
3連複 13-15-18 90,210円 231番人気
3連単 18-13-15 206,260円 1138番人気
18-15-13 289,250円 1391番人気

勝ち馬候補に挙げた3頭の内の1頭、ジェラルディーナが勝ってくれたのが唯一の収穫といった結果に終わった。「牝馬は理由なく負ける」。これまで小欄で何度となく言ってきたことだが、今回のスタニングローズの敗因は「前走の疲れ」(稽古では全く判断出来なかった)と、午前中からの雨による馬場の悪化だろう。このメンバーで14着とはあり得ない着順で、ナミュールの5着と共に、彼女らの実力不足が原因でなかった事だけは確かだと思う。

 

勝ったジェラルディーナが8枠、7枠3頭が2、2、4着と完全に外伸びの馬場のバイアスになったのも如何ともし難いこと。デアリングタクトの6着も内枠が災いしてたことは間違いないだろう。しかし、この馬、既に引退すべき時が来ているように思う。無冠の3冠を成し遂げた名牝である。これ以上の醜態を晒して欲しくはないと思っているのは、小生ばかりではあるまい。

 

それにしても複勝圏内(馬券内)に来た騎手が、全て外国人とは少々情けない。いずれも各国を代表するようなトップジョッキー。当たり前と言えば当たり前なのだが…。

 

購入3万円。配当0円。(△3万円)


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