2022年の予想と結果

第165回天皇賞(春)
GI・4歳上OP (阪神・芝3,200m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 アイアンバローズ 58 石橋脩
2 ハーツイストワール 58 C.ルメール
2 3 ディバインフォース 58 田辺裕信
4 ユーキャンスマイル 58 藤岡佑介
3 5 マカオンドール 58 松山弘平
6 メロディーレーン 56 岩田望来
4 7 テーオーロイヤル 58 菱田裕二
8 クレシェンドラヴ 58 内田博幸
5 9 ヒートオンビート 58 池添謙一
10 トーセンカンビーナ 58 藤岡康太
6 11 マイネルファンロン 58 松岡正海
12 ハヤヤッコ 58 武豊
7 13 ロバートソンキー 58 伊藤工真
14 ヴァルコス 58 三浦皇成
15 タガノディアマンテ 58 幸英明
8 16 タイトルホルダー 58 横山和生
17 シルヴァーソニック 58 川田将雅
18 ディープボンド 58 和田竜二

抽選の結果とは言え、1、2番人気が確実な2頭が揃って8枠に入ってしまった。金曜日からの雨で通常よりも内枠のアドバンテージは下がるかも知れないが、大外枠が有利とまではなるまい。それでもここは(16)タイトルホルダーが菊花賞の再現をする気がしている。(18)ディープポンドは確かに強いが、ステイヤーとしての資質は、タイトルホルダーの方が高い気がしている。

 

もしこの2頭に勝てるとすれば、昨年秋からの究極の上がり馬、リオンディーズ産駒の(7)テーオーロイヤルしかいないだろうが、その可能性は高いとは思われず、ここはほぼ一騎打ちと考えていいと思っている。うっかりすると、1着から3着まで8枠が独占-な~てこともあるかも知れない。


・ 単勝
(16)500円
 
・ 馬単
(16)⇔(18)各1,000円、(16)⇔(7)各500円
 
・ 3連複
(7)(16)(18)1,500円
 
・ 3連単
1着…(16)(18)
2着…(16)(18)
3着…(1)(5)(7)(9)(15)(17)
        12点に各1,500円
 
1着…(7)
2着…(16)(18)
3着…(1)(5)(7)(9)(15)(16)(17)(18)
        14点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 16 490円 2番人気
複勝 16 180円 2番人気
18 120円 1番人気
7 260円 5番人気
枠連 8-8 450円 1番人気
ワイド 16-18 270円 1番人気
7-16 950円 9番人気
7-18 500円 5番人気
馬連 16-18 520円 1番人気
馬単 16-18 1,230円 3番人気
3連複 7-16-18 1,580円 2番人気
3連単 16-18-7 6,970円 9番人気

タイトルホルダーは、間違いなく現役最強のステイヤーと断言していいだろう。あの外枠からアッという間にハナを奪い、2着のディープボンドの上り3ハロンよりも0.7秒も速い脚で上がられては、他の馬とは「次元が違う」としかいいようがない。現状の競馬界には、ステイヤーを意図的に生産する状況はなく、「層が薄い」と言われればその通りだが、無事なら来年も連覇するだろう。

 

▲に期待したテーオーロイヤル、4㎏の斤量増であの競馬ができれば上々である。タイトルホルダーがいないレースなら大きな期待をかけてもいい気がしている。

 

川田将雅騎手がまさかの落馬、カラ馬になったシルヴァーソニックは、最後まで走り切り「2着」を確保してしまった。「落馬がなかったら…」と思ってしまったのは、小生だけではあるまい。

 

購入3万円。配当14万3,000円。(プラス11万3,000円)


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