第82回皐月賞
GI・3歳OP （中山・芝2,000m）
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| ○ | 1 | ダノンベルーガ | 57 | 川田 将雅 | |
| △ | 2 | アスクビクターモア | 57 | 田辺 裕信 | |
| 2 | 3 | トーセンヴァンノ | 57 | 木幡 巧也 | |
| △ | 4 | キラーアビリティ | 57 | 横山 武史 | |
| 3 | 5 | グランドライン | 57 | 三浦 皇成 | |
| 6 | ジャスティンロック | 57 | 戸崎 圭太 | ||
| 4 | 7 | ボーンディスウェイ | 57 | 石橋 脩 | |
| △ | 8 | ダンテスヴュー | 57 | 吉田 隼人 | |
| 5 | △ | 9 | サトノヘリオス | 57 | 岩田 望来 |
| △ | 10 | ジャスティンパレス | 57 | M . デムーロ | |
| 6 | 11 | オニャンコポン | 57 | 菅原 明良 | |
| ▲ | 12 | ドウデュース | 57 | 武 豊 | |
| 7 | △ | 13 | ビーアストニッシド | 57 | 和田 竜二 |
| △ | 14 | ジオグリフ | 57 | 福永 祐一 | |
| 15 | ラーグルフ | 57 | 丸田 恭介 | ||
| 8 | △ | 16 | デシエルト | 57 | 岩田 康誠 |
| 17 | マテンロウレオ | 57 | 横山 典弘 | ||
| ◎ | 18 | イクイノックス | 57 | C . ルメール | |
桜花賞同様、ここも現段階では、確固たる中心馬が不在だ。しかし、その候補になりそうな馬が3頭いる。最内枠に入った（1）ダノンベルーガ、そして大外枠を引いた（18）イクイノックス、もう1頭はレジェンド・武豊騎手が乗る（12）ドウデュースである。本来なら先週もゴール前、鼻差で差し切り勝ちを演じた1番枠のダノンベルーガ・川田将雅騎手を本命にするべきだと思うが、デビューから2戦、圧倒的なパフォーマンスを見せているキタサンブラック産駒のイクイノックスにより大きな魅力を感じる。鞍上もC・ルメール騎手、ここを楽勝するようなら3冠馬の可能性もありそうだ。
実績的には、ドウデュースなのだが、前走、川田将雅騎手に差し切られた武豊騎手のツキのなさが気になり3番手とした。勝つのはこの3頭のいずれかと思うが、△各馬にも連対の可能性は十分にあり、馬券は難しい。
- ・ 単勝
- （18）500円、（1）500円
- ・ 馬連
- （1）（18）、（12）（18）、（1）（12）に
- 各1,000円、
- （18）から（2）（4）（8）（9）（10）（13）
- （14）（16）に各500円
- ・ 3連単
- 1着…（18）
- 2着…（1）（12）
- 3着…（1）（2）（4）（8）（9）（10）（12）（13）
- （14）（16）18点に各400円
- 1着…（1）（12）
- 2着…（18）
- 3着…（1）（2）（4）（8）（9）（10）（12）（13）
- （14）（16）18点に各300円
- 1着…（18）
- 2着…（1）（2）（4）（8）（9）（10）（12）（13）
- （14）（16）
- 3着…（1）（12）
- 18点に各300円
- （1）（18）（12）、（1）（12）（18）、
- （18）（1）（12）、（18）（12）（1）、
- （12）（1）（18）、（12）（18）（1）
- に各500円
- ・ 3連複
- （1）（12）（18）に1,000円
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 14 | 910円 | 5番人気 |
| 複勝 | 14 | 240円 | 5番人気 |
| 18 | 210円 | 2番人気 | |
| 12 | 140円 | 1番人気 | |
| 枠連 | 7-8 | 1,730円 | 8番人気 |
| ワイド | 14-18 | 1,220円 | 12番人気 |
| 12-14 | 530円 | 1番人気 | |
| 12-18 | 550円 | 3番人気 | |
| 馬連 | 14-18 | 3,570円 | 14番人気 |
| 馬単 | 14-18 | 7,540円 | 29番人気 |
| 3連複 | 12-14-18 | 4,190円 | 10番人気 |
| 3連単 | 14-18-12 | 32,840円 | 94番人気 |
ジオクリフの勝因は、1にも2にも福永祐一騎手の好騎乗に尽きる。スタート直後のポジション取りが完璧で2コーナーから3コーナーまでの位置取りも抜けて良かった。ゴール前でイクイノックスを交わせたのは、その為と言っても過言ではない。対して2、3着に敗れたイクイノックス、ドウデュース騎乗の名手2人は、今回に限れば「完璧」な騎乗ではなかったと言わざるを得まい。馬の地力は、間違いなくイクイノックス、ドウデユースの方が上だと思う。ダービーでは、この皐月賞馬は2頭に先着することは出来ないと言って置きたい。
イクイノックスの相手として挙げたダノンベルーガだが、ゴール前でドウデユースに交わされており、上記2頭に勝つには何らかのアドバンテージが必要な気がする。
馬券は「トリガミ」だったが、久し振りに高い次元の競馬を観ることが出来た感じがする。今年の牡馬クラシック戦線は相当面白そうだ。
購入3万円。配当17,850円。（△12,150円）