2021年の予想と結果

第71回安田記念
GI・3歳上OP (東京・芝1,600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 サリオス 58 松山弘平
2 2 ギベオン 58 西村淳也
3 3 ダイワキャグニー 58 石橋脩
4 カラテ 58 菅原明良
4 5 グランアレグリア 56 C.ルメール
6 ダノンプレミアム 58 池添謙一
5 7 ラウダシオン 58 M.デムーロ
8 インディチャンプ 58 福永祐一
6 9 トーラスジェミニ 58 戸崎圭太
10 カデナ 58 武豊
7 11 ダノンキングリー 58 川田将雅
12 ケイデンスコール 58 岩田康誠
8 13 シュネルマイスター 54 横山武史
14 カテドラル 58 田辺裕信

(5)グランアレグリアの心配は、中2週のローテーションと極端な道悪だけ。ローテーションについては、藤沢和調教師がこれ程の馬をいい加減な状態で使うわけはなく、出て来た以上体調の心配は不要だろう。道悪については、金曜日の段階で雨が降ってはいるものの、土・日曜日の天気予報に雨はなく、最悪でも稍重までだろう。この条件で、まともに走れば負けるはずはない。

 

人気を集めている(8)インディチャンプも絶好調の鞍上も含め、逆転の期待をするファンも多いと思うが、2㎏のアドバンテージがあるグランアレグリアに先着出来るイメージは全く沸かない。

 

唯一、可能性を求めるなら2㎏のアドバンテージがある(13)シュネルマイスターと思うが、馬のスケール、格の点からその可能性はそれほど高くはない気がする。

 

本来なら2番手評価に値する(1)サリオスだが、ここ2戦の大敗のダメージが気になるのと、同馬の適距離は10ハロン前後という気がしてならない。


・ 単勝
(5)500円
 
・ 馬単
(5)→(8)2000円、
(5)→(1)、(5)⇔(13)に各500円
 
・ 3連単
1着…(5)
2着…(1)(8)(13)
3着…(1)(6)(8)(12)(13)
        の12点に1,500円
 
1着…(5)(13)
2着…(5)(13)
3着…(1)(6)(8)(12)
        の8点に500円
 
(5)(8)(1)、(5)(1)(8)各1,500円
(5)(8)(13)、(5)(13)(8)各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 11 4,760円 8番人気
複勝 11 710円 9番人気
5 110円 1番人気
13 240円 4番人気
枠連 4-7 720円 4番人気
ワイド 5-11 1,160円 12番人気
11-13 5,460円 38番人気
5-13 400円 3番人気
馬連 5-11 2,950円 9番人気
馬単 11-5 12,090円 29番人気
3連複 5-11-13 8,860円 26番人気
3連単 11-5-13 110,420円 247番人気

他馬の騎乗者全員からマークされたC・ルメール騎手と、ほぼノーマークだった川田将雅騎手の差-今回の結果を分析すればこれしかあるまい。ダービー2着、昨年のGI大阪杯で1番人気(3着)、天皇賞で3番人気(12着)だった馬が8番人気の低評価だった事も盲点だったのは確かだが、ダノンキングリーの勝因は、明らかに「レースのアヤ」だったことは間違いないだろう。あの位置から微差2着まで追い上げたグランアレグリアの地力は疑いようがなく、「現役最強のマイラー」である事に異論を唱える者はおるまい。

 

惜しかったのはシュネルマイスター。この馬、未だ成長途上であることは間違いなく、来年のマイル戦線では主役を張ることは確実だろう。

 

それにしても馬券が当たらん。小欄もそろそろたたみ時かも知れない-最近、競馬自体が面白くなくなったのも、それに拍車をかけている。

 

購入3万円、配当0円(△3万円)


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