2021年の予想と結果

第88回日本ダービー
GI・3歳OP (東京・芝2,400m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 エフフォーリア 57 横山武史
2 ヴィクティファルス 57 池添謙一
2 3 タイムトゥヘヴン 57 石橋脩
4 レッドジェネシス 57 横山典弘
3 5 ディープモンスター 57 武豊
6 バジオウ 57 大野拓弥
4 7 グラティアス 57 松山弘平
8 ヨーホーレイク 57 川田将雅
5 9 ラーゴム 57 浜中俊
10 シャフリヤール 57 福永祐一
6 11 ステラヴェローチェ 57 吉田隼人
12 ワンダフルタウン 57 和田竜二
7 13 グレートマジシャン 57 戸崎圭太
14 タイトルホルダー 57 田辺裕信
8 15 アドマイヤハダル 57 M.デムーロ
16 サトノレイナス 55 C.ルメール
17 バスラットレオン 57 藤岡佑介

(1)エフフォーリアは、この枠を引いた事に強運を感じる。唯一の心配は鞍上だが、この枠とこの馬の脚質からアクシデントに巻き込まれることは考えにくく、楽勝まであると思う。相手も皐月賞組と思うが、中でも3戦目で苦しいレースの中で上位と僅差の競馬をした(7)グラティアスが有力か。

 

同じく皐月賞で不利な競馬の中、2着馬(14)タイトルホルダーと僅差のレースをした(8)ヨーホーレイク、(5)ディープモンスターの2頭も期待出来そうだ。また、京都新聞杯の内容が秀逸な(4)レッドジェネシスも皐月賞上位組と同等の扱いをしてもよさそうな気がする。

 

ただし、〇を含め、☆各馬がエフフォーリアを逆転する可能性は限りなくゼロに近く、唯一可能性を求めるならC・ルメール騎手の(16)サトノレイナスしかいないと考えている。しかし、この枠を引いた事自体に運を感ぜず、9ハロンさえ経験していない事も大きなマイナスだ。桜花賞を見る限り8ハロンの馬でない事は確かなのだが、2㎏のアドバンテージと距離適性で、それらを相殺出来るまでの地力(絶対能力)があるかとなると…。国枝調教師の夢を叶えて上げたい気持ちはあるが…。


・ 単勝
(1)500円
 
・ 馬単
(1)→(7)2,500円、
(1)から(4)(5)(8)(16)に各500円
 
・ 3連単
1着…(1)
2着…(4)(5)(7)(8)
3着…(2)(4)(5)(7)(8)(12)(14)(16)
        の28点に700円
 
1着…(1)(16)
2着…(1)(16)
3着…(2)(4)(5)(7)(8)(12)(14)
        の14点に300円
 
1着…(1)
2着…(7)
3着…(4)(5)(8)(16)
        の4点に500円
 
1着…(1)
2着…(4)(5)(8)(16)
3着…(7)
        の4点に500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 10 1,170円 4番人気
複勝 10 270円 4番人気
1 120円 1番人気
11 550円 10番人気
枠連 1-5 1,020円 5番人気
ワイド 1-10 450円 3番人気
10-11 3,880円 41番人気
1-11 1,030円 9番人気
馬連 1-10 1,010円 2番人気
馬単 10-1 3,360円 12番人気
3連複 1-10-11 8,800円 28番人気
3連単 10-1-11 58,980円 181番人気

地球温暖化に伴い世の中の事象に色々な現象が起こっているが、競馬の世界も例外ではなさそうだ。過去87回の「日本ダービー」のおいてシャフリヤール、グレートマジシャンの臨戦態勢で、上位入線した馬を知らない。小欄のもう一つの柱である「釣り」の世界でも過去の経験値では計り知れない事象が数々起こっている。最早、競馬の世界でも過去のデータはほんの参考程度に留めるべき時代になったようだ。少なくとも、小生には「日本ダービー」で、シャフリヤール、グレートマジシャンの馬券は買えない。

 

さて、酷なようだが、今回のエフフォーリアの敗戦は、「騎手の差」と言わざるを得ない。騎乗騎手が逆だったら、エフフォーリアが楽勝していたと思うがどうだろう…。

 

直線半ばで、対抗に期待したグラティアスが伸びかけた時は、一瞬(1)→(7)で決まるかと思えたが…。この馬(グラティアス)、古馬になったら必ず大成すると思う。是非、注目しておいてほしい。

 

購入3万円、配当0円(△3万円)


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