第81回桜花賞
GI・3歳OP （阪神・芝1,600m）
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | 1 | ストライプ | 55 | 田辺裕信 | |
|---|---|---|---|---|---|
| △ | 2 | ファインルージュ | 55 | 福永祐一 | |
| 2 | 3 | ブルーバード | 55 | 柴田大知 | |
| ○ | 4 | ソダシ | 55 | 吉田隼人 | |
| 3 | △ | 5 | アカイトリノムスメ | 55 | 横山武史 |
| 6 | ストゥーティ | 55 | 岩田康誠 | ||
| 4 | 7 | ククナ | 55 | 藤岡佑介 | |
| ▲ | 8 | メイケイエール | 55 | 横山典弘 | |
| 5 | 9 | エンスージアズム | 55 | 岩田望来 | |
| △ | 10 | アールドヴィーヴル | 55 | M.デムーロ | |
| 6 | △ | 11 | ジネストラ | 55 | 北村宏司 |
| 12 | ヨカヨカ | 55 | 幸英明 | ||
| 7 | △ | 13 | エリザベスタワー | 55 | 川田将雅 |
| 14 | ミニーアイル | 55 | 藤岡康太 | ||
| 15 | シゲルピンクルビー | 55 | 和田竜二 | ||
| 8 | △ | 16 | ソングライン | 55 | 池添謙一 |
| 17 | ホウオウイクセル | 55 | 丸田恭介 | ||
| ◎ | 18 | サトノレイナス | 55 | C.ルメール | |
今回のようなメンバー構成のクラシックでは、オーソドックスでシンプルな予想が功を奏す気がしている。出馬表を見る限りでは、数頭を除きどの馬が馬券に絡んでも説明がついてしまう。ここ次第でその勢力図がある程度見えてくる気がしている。
前走で（4）ソダシと（18）サトノレイナスが記録したマイル1分33秒1という走破時計は、あのダービー馬・ウオッカが、阪神JFで記録した時計である。ソダシは、白毛でクロフネとブチコの仔という事で、未だに「ダートでこその馬」と言っている評論家殿もいるようだが、札幌2歳Sでレコードで走っている馬には全く当たらない。また、サトノレイナスは、牡馬のクラシックに登録されていることからも馬主、厩舎の期待の高さが分かる。素直に考えればこの2頭が抜けた存在との位置付けでいいはずだ。
ただ1頭、この2頭を凌ぐ可能性を感じるのが（8）メイケイエールだ。この馬、過去5戦、100%の力で走った事はない気がしている。武豊騎手が懸命に競馬を教えていたが、負傷の為横山典弘騎手に乗り替わった。現在のこの馬には最適な騎手だと思っている。横曲さんなら、スタート次第では逃げるかも知れない。気持ちよく逃げたら、マイルまでなら止まらない気している。勝つのは、この3頭のいずれかと断じ、馬券は、サトノレイナスは連を外さないという前提で組み立てたい。
- ・ 単勝
- （18）500円、（8）500円
- ・ 馬単
- （18）⇔（4）、（18）⇔（8）に1,000円、
- （18）から（2）（5）（10）（11）（13）（16）
- に各500円
- ・ 3連複
- （4）（8）（18）3,000円
- ・ 3連単
- 1着…（18）
- 2着…（4）（8）
- 3着…（2）（4）（5）（8）（10）（11）（13）（16）
- の14点に各500円
- 1着…（4）（8）
- 2着…（18）
- 3着…（2）（4）（5）（8）（10）（11）（13）（16）
- の14点に各500円
- 1着…（18）
- 2着…（2）（4）（5）（8）（10）（11）（13）（16）
- 3着…（4）（8）
- の14点に各500円
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 4 | 360円 | 2番人気 |
| 複勝 | 4 | 140円 | 2番人気 |
| 18 | 130円 | 1番人気 | |
| 2 | 350円 | 8番人気 | |
| 枠連 | 2-8 | 520円 | 1番人気 |
| ワイド | 4-18 | 290円 | 1番人気 |
| 2-4 | 1,030円 | 13番人気 | |
| 2-18 | 950円 | 12番人気 | |
| 馬連 | 4-18 | 670円 | 1番人気 |
| 馬単 | 4-18 | 1,280円 | 2番人気 |
| 3連複 | 2-4-18 | 2,660円 | 5番人気 |
| 3連単 | 4-18-2 | 10,400円 | 15番人気 |
「牝馬強し！」。1分31秒1、時計が速い阪神競馬場とは言え、とてつもないレコードである。白毛馬という事で実力よりも話題性で取り上げられることが多かったが、この1戦でその見方は大きく変わるはずだ。特にレースセンスの良さは、特筆物でぶっち切って勝つ事はなくても終わってみれば勝っているというタイプ。この時点で、アーモンドアイの後継者になったとまでは言わないが、その可能性も十分ある逸材なのは間違いあるまい。
また、前走に続き惜敗したサトノレイナスも、上がり3ハロンに32秒9（ソダシは33秒8）という究極の脚を使っており、実力に大きな差はない。牡馬クラシック戦線に参加しても2㎏のアドバンテージがあれば、互角以上に戦えそうな気がする。
▲に期待したメイケイエールは、あの気性が修正できない限りは、多頭数の重賞戦線では今後も相当苦労しそうだ。地力に疑いはないのでキッカケを掴んで欲しいものだ。
今回、5着までに入って来た馬達は、いずれも相当な実力の持ち主と考えてもいいと思う。今後大きな仕事をする馬が現れるかも知れない。
購入3万円、配当6万3,000円（＋3万3,000円）