2021年の予想と結果

第70回中山金杯
GIII・4歳上OP (中山・芝2,000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ロードクエスト 56 西村淳也
2 テリトーリアル 56.5 石川裕紀人
2 3 ココロノトウダイ 53 丸山元気
4 マイネルサーパス 56.5 丹内祐次
3 5 ショウナンバルディ 54 津村明秀
6 カデナ 58 三浦皇成
4 7 マウントゴールド 56 内田博幸
8 リュヌルージュ 52 中井裕二
5 9 ヒシイグアス 54 松山弘平
10 アールスター 56 長岡禎仁
6 11 ディープポンド 56 和田竜二
12 ロザムール 52 北村宏司
7 13 シークレットラン 54 横山武史
14 ヴァンケドミンゴ 56 藤岡康太
8   15 ダーリントンホール 55 M.デムーロ
16 ウインイクシード 56 戸崎圭太
17 バイオスパーク 57 池添謙一

小欄ご覧の奇特な方々、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお付き合い頂きたくお願い致します。

 

さて、今年の「中山金杯」、一筋縄では収まりそうにない。確固たる中心馬が不在なのが大きな原因だ。本来ならGII「京都新聞杯」を勝っている(11)ディープポンドが中心にならなければならないのだが、昨年から再三言っている通り、今年の明け4歳馬は数頭を除き、かなり地力で劣ると考えている。ダービー5着、菊花賞4着の戦績は、GIII戦では大威張りなはずだが、ギリギリ間に合うかのレベルと思っている。

 

そこでここは穴狙い。人気は全くないようだが、1枠(2)に入ったテリトーリアルで勝負になりそうな気がしている。56.5㎏のハンデは見込まれ過ぎの気もするが、ハンデキャッパーの評価は正しい気がしている。その他にも穴っぽい馬が何頭もいるので、馬券は手広く押さえたい。


・ 単勝
(2)600円
 
・ 馬連
(2)(8)、(2)(9)、(2)(11)に各1,000円、
(2)から(3)(5)(6)(13)に各500円
 
・ 3連単
(2)(9)2頭軸
(3)(5)(6)(8)(11)(13)に
   マルチ36点に各400円

結 果

払戻金・給付金
単勝 9 310円 1番人気
複勝 9 160円 1番人気
3 310円 5番人気
16 610円 10番人気
枠連 2-5 2,000円 10番人気
ワイド 3-9 810円 4番人気
9-16 1,850円 24番人気
3-16 5,560円 66番人気
馬連 3-9 1,990円 3番人気
馬単 9-3 2,760円 4番人気
3連複 3-9-16 18,300円 62番人気
3連単 9-3-16 64,390円 182番人気

まさかテリトリーリアルが3番人気になるとは…。どうやら有名ユーチューバーが本命にしたのが理由らしいが…。あの位置にいて6着は、地力不足と言わざるをえず、小生の見込み違いだったようだ。

 

対抗に期待したヒシイグアスが勝ってくれたが、こちらは1番人気と何ともチグハグな結果となってしまった。また、外枠不利のこの時期の中山の“常識”を覆し、ウインイクシードが16番枠から3着をもぎ取って3連複、3連単の配当を引き上げた。

 

なお、単穴に期待した明け4歳馬・ディープボンドは14着に大敗、やはり今年の4歳馬に大きな期待はかけない方がよさそうだ。

 

2021年もほろ苦いスタートとなってしまったが、今週は土曜日から月曜日の3日間開催、11日の「フェアリーS」は、何とか的中させたいと思っている。

 

購入2万円、配当0円(0円)


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