2020年の予想と結果

第37回マイルチャンピオンシップ
GI・3歳上OP (阪神・芝1,600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ベステンダンク 57 藤岡佑介
2 レシステンシア 54 北村友一
2 3 ケイアイノ-テック 57 津村明秀
4 グランアレグリア 55 C.ルメール
3 5 メイケイダイハード 57 酒井学
6 ラウダシオン 56 武豊
4 7 アドマイヤマーズ 57 川田将雅
8 インディチャンプ 57 福永祐一
5 9 カツジ 57 池添謙一
10 ブラックムーン 57 幸英明
6 11 スカーレットカラー 55 岩田康誠
12 アウィルアウェイ 55 藤岡康太
7 13 タイセイビジョン 56 石橋脩
14 サウンドキアラ 55 松山弘平
8 15 ペルシアンナイト 57 大野拓弥
16 ヴァンドギャルド 57 戸崎圭太
17 サリオス 56 M.デムーロ

先週に引き続き、ここもC・ルメール騎手に勝たれそうだ。マイル戦で同世代、1つ以上上の世代に(4)グランアレグリアを凌ぐ馬は見当たらず、可能性を探るなら3歳馬しかおるまい。

 

問題は、その3歳世代の地力である。小欄で何度も紹介しているように牡馬ではコントレイル、牝馬ではデアリングタクト、この2頭以外は1枚落ち、2枚落ちの感が否めない。ただし、ここに出て来た(17)サリオスだけは、コントレイル以外には負けておらず、上記2頭に次ぐ存在と言ってもいいだろう。成長力のあるハーツクライ産駒でもあり、グランアレグリアに勝つ可能性があるのは同馬以外にはないと思う。

 

3番手は、安田記念でアーモンドアイと半馬身差の競馬をしている(8)インディチャンプを推奨する。3歳世代トップ勢の力が小生の評価程高くない場合には、サリオスに先着する可能性があるかも知れない。

 

恐らく上記3頭の競馬と思うが、3着の穴には(7)アドマイヤマーズを挙げておく。グランアレグリアと同世代では、トップクラスの力があると思っている。

 

人気を集めている(2)レシステンシア、(6)ラウダシオンの3歳勢では、4、5着争いが精一杯だろう。


・ 単勝
(4)予想のみ
 
・ 馬単
(4)⇔(17)、(4)→(8)、(4)→(7)
  に各1,000円
 
・ 3連単
1着…(4)(17)
2着…(4)(8)(17)
3着…(4)(7)(8)(17)
        の8点に各3,000円
 
(4)(17)(8)、(4)(8)(17)に各1,000円


結 果

払戻金・給付金
単勝 4 160円 1番人気
複勝 4 110円 1番人気
8 190円 3番人気
7 200円 4番人気
枠連 2-4 370円 2番人気
ワイド 4-8 280円 2番人気
4-7 320円 3番人気
7-8 830円 9番人気
馬連 4-8 620円 2番人気
馬単 4-8 790円 2番人気
3連複 4-7-8 1,610円 4番人気
3連単 4-8-7 4,480円 10番人気

サリオスは、17番枠がアダに出てしまった。あの競馬では、M・デムーロ騎手を責められまい。10番枠以内に入っていれば、少なくとも馬券圏外になることはなかったはずだ。

 

それにしてもC・ルメール騎手は、この秋から冬にかけてGIをいくつ勝つのだろうか。今日は決して褒められた騎乗ではなかったが、あの状況でも焦ることなくキッチリ差し切るのだから恐れ入る。

 

久し振りに快心の予想となった。昔なら4→17、4→8に大勝負していただろうが、ささやかに勝たせて頂いた。来週のジャパンカップが楽しみだ。

 

購入3万円、配当14万2,300円、+11万2,300円


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