2020年の予想と結果

第25回NHKマイルカップ
GI・3歳OP (東京・芝1,600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 シャチ 57 木幡育也
2 タイセイビジョン 57 石橋脩
2 3 レシステンシア 55 C.ルメール
4 プリンスリターン 57 原田和真
3 5 シャインガーネット 55 田辺裕信
6 ギルデッドミラー 55 福永祐一
4 7 メイショウチタン 57 吉田豊
8 サクセッション 57 横山典弘
5 9 ラインベック 57 津村明秀
10 ハーモニーマゼラン 57 大野拓弥
6 11 ラウダシオン 57 M.デムーロ
12 ボンオムトゥック 55 田中勝春
7 13 ニシノストーム 57 江田照男
14 ルフトシュトローム 57 D.レーン
15 ソウルトレイン 57 藤井勘一郎
8 16 ストーンリッジ 57 松田大作
17 サトノインプレッサ 57 武豊
18 ウイングレイテスト 57 横山武史

桜花賞の(3)レシステンシアは、実に強い競馬をしている。勝ったデアリングタクトが別格だっただけで、彼女も十分にGI級である事を証明したと思う。今回、3番枠に入った事でルメール騎手は、確実に逃げの手に出るはずだ。小欄で何度も紹介したように一番強い馬が逃げたら誰も捕まえられないというのが、小生の持論である。もう随分と昔の話になってしまったが、ダイワスカーレットが一番いい例だったと思う。なのでここはレシステンシア「頭鉄板!」でいいと思うのだが…心配が2つ。1つは稽古があまりに軽いという事。輸送減りを考慮してのこととは思うが、木曜日の調教後の馬体増18sは…。もう1つは輸送である。アッサリ勝つ場面も十分あるとは思うが、馬券圏外の可能性もありそうだ。

 

そこでここは(2)タイセイビジョンに期待した。2番枠は彼女の脚質からして有利とは言えないが、サリオスと0秒4差の競馬をしている実力を信じたい。

 

3戦3勝の無敗馬2頭も魅力的だが、スピード競馬への対応で(14)ルフトシュトロームを対抗とした。その他、△各馬にも2、3着の可能性がありそうで大穴の可能性もありそうだ。


・ 単勝
(2)500円
 
・ 馬単
(2)⇔(14)、(2)⇔(3)、(2)⇔(17)、
(2)から(6)(8)(12)(16)(18)に各500円
 
・ 3連複
(2)(3)(14)、(2)(3)(17)、
(3)(14)(17)各1,000円
 
・ 3連単
1着…(2)
2着…(3)(14)(17)
3着…(3)(6)(8)(12)(14)(16)
        (17)(18)の21点に各500円
 
1着…(3)(14)(17)
2着…(2)
3着…(3)(6)(8)(12)(14)(16)
        (17)(18)の21点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 11 2,960円 9番人気
複勝 11 810円 10番人気
3 180円 1番人気
6 440円 6番人気
枠連 2-6 3,020円 14番人気
ワイド 3-11 1,570円 18番人気
6-11 6,240円 59番人気
3-6 1,230円 11番人気
馬連 3-11 4,200円 15番人気
馬単 11-3 11,900円 41番人気
3連複 3-6-11 19,620円 69番人気
3連単 11-3-6 152,750円 460番人気

強風の影響もあったのかGIとは思えぬ「行った、行った」の凡戦となってしまった。しかし、レシステンシアという馬、まともなら相当強いことを改めて認識した。この日の馬体重は、木曜日の調教直後に比較して24s減の476s。それでいながら先行争いを凌ぎ、2着に粘り通した。まともならぶっ千切っていただろう。

 

それにしてもこのレースもM・デムーロ騎手(ラウダシオンが勝てたのは、彼の好騎乗と、レシステンシアが本調子でなかった事もあり、実質7ハロンの競馬になった事が勝因)とC・ルメール騎手の1、2着。タイセイビジョンにどちらかの騎手が乗っていたならば…違った結果になっていた気がしてならない。レジェンド・武豊騎手も流石に歳には勝てず、甘い騎乗が目に付く。川田将雅騎手以外に歯が立ちそうな騎手がいないのは、あまりに情けない。

 

購入3万円・配当0円(△3万円)


前のページに戻る