2020年の予想と結果

第80回桜花賞
GI・3歳OP (阪神・芝1,600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ナイントゥファイブ 55 松田大作
2 チェーンオブラブ 55 石橋脩
2 3 スマイルカナ 55 柴田大知
4 サンクテュエール 55 C.ルメール
3 5 マルターズディオサ 55 田辺裕信
6 ウーマンズハート 55 藤岡康太
4 7 ヒルノマリブ 55 北村友一
8 リアアメリア 55 川田将雅
5 9 デアリングタクト 55 松山弘平
10 フィオリキアリ 55 藤井勘一郎
6 11 クラヴァシュドール 55 M.デムーロ
12 インターミッション 55 石川裕紀人
7 13 マジックキャッスル 55 浜中俊
14 ミヤマザクラ 55 福永祐一
15 ヤマカツマーメイド 55 池添謙一
8 16 ケープコッド 55 岩田聖来
17 レシステンシア 55 武豊
18 エーポス 55 岩田康誠

新型コロナウイルス騒動最中のクラシック第一弾、ここはスッキリと当てて憂さ晴らしをしたいものである

 

本命には(9)デアリングタクトを指名する。この馬、エピファネイアの牝馬代表産駒になると確信している。初戦の新馬戦と2戦目のL戦は、全く違うペースの競馬となったが、難なく対応、馬場差はあるにしても同じ競馬場の同じマイル戦で4秒1も時計を短縮、ぶっち切りで連勝してみせた。この時点でアーモンドアイ超えを確信した。今回は1番人気にはなりそうもなく、単勝が500円つけば勝負!!この先、彼女の単勝馬券が200円を超えることはない気がしているがどうだろう。

 

ここは相手探しの競馬と思うが、万が一があるとすれば(17)レシステンシアが、そのスピードを武器に大逃げを打ち、そのままギリギリ逃げ切るケースだけだろうが、武豊騎手が(17)枠から果たして逃げの手に出るかは未知数である。「安全運転」で番手の競馬に出れば、この馬が2、3着の最有力候補で☆各馬にも2着の可能性はありそうだ。△印各馬は、あくまでも3着候補で連対までは無理な気がするが…。


・ 単勝
(9)1,000円
 
・ 馬単
(9)⇔(17)
(9)から(5)(11)(12)各500円
 
・ 3連単
1着…(9)
2着…(5)(11)(13)(17)
3着…(5)(11)(13)(17)
        の12点に各2,000円
 
1着…(9)
2着…(17)
3着…(4)(6)(8)(14)(15)
        の5点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 9 420円 2番人気
複勝 9 190円 2番人気
17 170円 1番人気
3 730円 9番人気
枠連 5-8 1,040円 2番人気
ワイド 9-17 490円 1番人気
3-9 2,880円 31番人気
3-17 2,480円 28番人気
馬連 9-17 1,110円 1番人気
馬単 9-17 1,930円 1番人気
3連複 3-9-17 12,590円 45番人気
3連単 9-17-3 47,760円 196番人気

恐らくこの日は、「馬場差4秒」の不良に近い重馬場だったはず。その馬場であの位置から差し切ってしまうのだから、小生の期待した通りの「アーモンドアイ超え」の牝馬誕生と言って間違いなかろう。

 

レジェンド・武豊騎手は、完璧な騎乗でゴール前200mまでは勝利を確信していたはずだ。それをあっさり差し切ってしまうのだから恐れ入る。レシステンシアとデアリングタクトの上がり3ハロンの時計差は実に1秒6、3着のスマイルカナとは2秒差である。「次元が違う!」。上がり2位のクラヴァシュドールが37秒1、デアリングタクトと0秒5差で走っており、もう少し馬場が良ければ、2、3着はレシステンシアとクラヴァシュドールの叩き合いになっていたはずだ。

 

デアリングタクトの課題はただ1つ。精神的な成長だ。この日もやや入れ込んでおり、同世代相手なら、それでも何ら問題はないだろうが、古馬相手に距離(12ハロン迄全く問題ないはずだ)が伸びた時には、今の精神状態では辛くなるかも知れない。無事成長を遂げて、新型コロナウイルス問題があり、難しい気はするが、出来る事なら是非とも『凱旋門賞』に挑戦して貰いたい。3歳牝馬の斤量なら世界を相手にしても勝てると思う。

 

馬券は、大取りガミにはなったが、予想としては、ほぼ完璧と言わせて頂きたい。スマイルカナの3着は雨が齎した結果であり、小生には絶対に買えない馬である。以前の小生なら、420円の単勝に大枚を投入していたと思うが…。

 

購入3万円・配当1万3,850円(△1万6,150円)


前のページに戻る