2020年の予想と結果

第34回根岸ステークス
GIII・3歳OP (中山・芝2,000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 テーオージーニアス 56 川須栄彦
2 テーオーヘリオス 56 石川裕紀人
2 3 ミッキーワイルド 56 M.デムーロ
4 ワンダーリーデル 57 横山典弘
3 5 コパノキッキング 58 O.マーフィー
6 ワイドファラオ 56 福永祐一
4 7 スマートアヴァロン 56 石橋脩
8 ブルベアイリーデ 56 丸山元気
5 9 カフジテイク 56 津村明秀
10 ノボバカラ 56 内田博幸
6 11 モズアスコット 58 C.ルメール
12 アードラー 56 F.ミナリク
7 13 ヨシオ 56 佐藤友則
14 サングラス 56 北村宏司
8 15 ダノンフェイス 56 田辺裕信
16 ドリームキラリ 56 坂井瑠星

今日(2月2日)で短期免許が切れるO・マーフィー騎手が、土曜日は5勝の固め打ち。このまま日本で騎乗し続ければ、ルメール騎手、川田将雅騎手とリィーディングジョッキー争いになるのは間違いないだろう。末恐ろしい若者である。そのマーフィー騎手が連覇を狙って(5)コパノキッキングに乗って来た。土曜日に2勝した藤田菜七子騎手からの乗り替わりだが、現時点では止むを得まい。

 

このレース、どう考えてもそのコパノキッキングと(3)ミッキーワイルドの2頭の一騎打ちだろう。斤量差を考えてミッキーワイルドを◎としたが、勝つのは2頭の内のいずれかの筈だ。

 

問題はこの2頭に割って入れる馬がいるか否かだが…。最も怖いのは大外になってしまったが(16)ドリームキラリの逃げ粘り、そして久し振りに56sの斤量で出走出来る8歳馬(7)スマートアヴァロン、更にルメール騎乗の(11)モズアスコット、東京の7ハロンが大得意の(8)ブルベアイリーデの4頭を候補として挙げた。ただし、いずれも2、3着争いまで。


・ 単勝
(3)1,000円
 
・ 馬単
(3)⇔(5)、
(3)から(7)(8)(11)(16)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(3)(5)
2着…(3)(5)
3着…(7)(8)(11)(16)
        の8点に各1,500円
 
1着…(3)(5)
2着…(7)(8)(11)(16)(3)(5)
3着…(3)(5)
        の8点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 11 990円 3番人気
複勝 11 320円 6番人気
5 130円 1番人気
7 450円 8番人気
枠連 3-6 1,020円 3番人気
ワイド 5-11 710円 5番人気
7-11 5,900円 47番人気
5-7 960円 10番人気
馬連 5-11 1,400円 5番人気
馬単 11-5 3,300円 9番人気
3連複 5-7-11 14,510円 48番人気
3連単 11-5-7 69,270円 207番人気

またぞろ△→○→△の順で決まり、◎は直線で行方不明となってしまった。何かリズムが悪い。ミッキーワイルドはこのクラスでは荷が重かったという事なのだろう。

 

それにしてもルメール騎手は上手い。出遅れても全く慌てず見事に差し切ってしまった。ドリームキラリが大外になった事で展開に恵まれたのも事実だが…。

 

マーフィー騎手は、最終レースをキッチリ勝って短期免許期間を終了した。ルメール騎手、デムーロ騎手に続き、JRAに移籍してくる日も近い気がする。兎に角、この若者、末恐ろしい天才と言っていいだろう。

 

購入2万円・配当0円(△2万円)


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