2019年の予想と結果

第36回マイルチャンピオンシップ
GI・3歳上OP (東京・芝2,500m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ダノンキングリー 56 横山典弘
2 グァンチャーレ 57 松岡正海
2 3 マイスタイル 57 田中勝春
4 レッドオルガ 55 岩田望来
3 5 インディチャンプ 57 池添謙一
6 フィアーノロマーノ 57 藤岡康太
4 7 ペルシアンナイト 57 O.マーフィー
8 プリモシーン 55 W.ビュイック
5 9 クリノガウディー 56 藤岡佑介
10 アルアイン 57 R.ムーア
6 11 カテドラル 56 武豊
12 モズアスコット 57 和田竜二
7 13 タイムトリップ 57 幸英明
14 ダノンプレミアム 57 川田将雅
8 15 ダイアトニック 57 C.スミヨン
16 エメラルファイト 56 石川裕紀人
17 レイエンダ 57 C.ルメール

16日の「東スポ杯2歳ステークス」でとんでもない2歳馬が現れた。コントレイル(ディープインパクト産駒)である。1800mの走破時計は何と1分44秒5、2歳馬の大レコードである。そしてこの時計は、(1)ダノンキングリーが、毎日王冠で掲示した1分44秒4と0秒1差、ほぼ同タイムである。コントレイルは、2着馬を5馬身千切っており、この馬だけが特別とも考えられるが、逆に考えれば2歳馬でもこの時計で走れるという事は、ダノンキングリーの毎日王冠の好時計勝利も鵜呑みに出来ないという事にはならないだろうか?

 

天皇賞のサートゥルナーリアをモノサシにすれば、やはり今年の3歳馬は古馬に大きく劣ると考えるべきか。1枠で横山典弘騎手だけに、油断はならないが、あっても2着までという気がしている。

 

本命は、初めての中2週が心配だが、アーモンドアイを除けば10ハロン迄はトップクラス間違いなしの(14)ダノンプレミアムとした。

 

そして対抗には同じ4歳馬の(15)ダイアトニックを抜擢した。C・スミヨン騎手の腕も加味すれば僅かながら逆転の目もありそうだ。

 

もう1頭、怖いのは単騎逃げ間違いなしの(3)マイスタイル。ダノンプレミアムが14番枠だけに楽にハナを切れれば残る可能性もありそうだ。

 

(7)ペルシアンナイト、(10)アルアインの2頭は、馬に付けた印ではなく、O.マーフィー騎手、R.ムーア騎手に付けた印である。


・ 単勝
(14)600円
 
・ 馬単
(14)⇔(15)、(14)⇔(3)、(14)⇔(1)、
(14)から(5)(7)(10)(17)各500円
 
・ 3連複
(3)(14)(15)1,000円
 
・ 3連単
1着…(14)
2着…(1)(3)(15)
3着…(1)(3)(5)(7)(10)(15)(17)
        の18点に各800円
 
1着…(1)(3)(15)
2着…(14)
3着…(1)(3)(5)(7)(10)(15)(17)
         の18点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 5 640円 3番人気
複勝 5 190円 3番人気
14 130円 1番人気
7 290円 5番人気
枠連 3-7 860円 2番人気
ワイド 5-14 370円 2番人気
5-7 1,090円 12番人気
7-14 570円 5番人気
馬連 5-14 840円 2番人気
馬単 5-14 2,040円 5番人気
3連複 5-7-14 3,200円 7番人気
3連単 5-14-7 16,580円 39番人気

ゴール前300m、一瞬夢を見た。(3)⇔(14)で1、2着が決まれば、3連単は凄い馬券になる…しかし、次の瞬間、その真ん中をインディチャンプが突き抜けていった。印としては、△→◎→△→▲→☆の順で決まったが、馬券としては完敗である。

 

収穫としては、やはり今年は3歳世代が古馬に劣る(特にトップクラス)という事が確認出来たという事位か。しかし、この事は、来年以降の重賞戦線で役に立つのでぜひ覚えておいて頂きたい。

 

来週はジャパンカップだが、アーモンドアイが出ないのでは、意味がない−と言ったら怒られるのだろうか。

 

購入額3万円・配当0円(△3万円)


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