2019年の予想と結果

第80回菊花賞
GI・3歳OP (京都・芝3,000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ザダル 57 石橋脩
2 ニシノデイジー 57 C.ルメール
2 3 カリボール 57 藤井勘一郎
4 ユニコーンライオン 57 岩田康誠
3 5 ワールドプレミア 57 武豊
6 ディバインフォース 57 横山典弘
4 7 ヒシゲッコウ 57 C.スミヨン
8 メロディーレーン 57 坂井瑠星
5 9 ヴァンケドミンゴ 57 藤岡佑介
10 カウディーリョ 57 M.デムーロ
6 11 シフルマン 57 松山弘平
12 レッドジェニアル 57 酒井学
7 13 ヴェロックス 57 川田将雅
14 サトノルークス 57 福永祐一
15 ホウオウサーベル 57 蛯名正義
8 16 ナイママ 57 柴田大知
17 タガノディアマンテ 57 田辺裕信
18 メイショウテンゲン 57 池添謙一

皐月賞馬もダービー馬も不在なら、(13)ヴェロックス断然の鞍だろう。1頭だけ怖い馬がいる。同じ7枠(15)ホウオウサーベルだ。この馬、6月の休養明け後は別馬になっている感じがしてならない。小生の目に狂いがなければ、僅かながらも逆転の目もありそうだ。

 

先週の秋華賞同様、新興勢力が人気を集めているが、面白いのは単騎逃げが予想される(11)シフルマンだけだろう。あくまでも展開上の穴馬で先に挙げた2頭とは、地力には差がありそうだ。

 

ルメール騎手の騎乗で人気を集めそうな(2)ニシノデイジーだが、走るのは騎手ではないので…。恵まれても4、5着までか。むしろ同じ1枠(1)ザダルの方が可能性を感じる。内ラチ添いをキッチリ3000m走ってくれば、アッと言わせるシーンがあるかも知れない。大穴を狙うならここからの馬券が面白そうだ


・ 単勝
(13)300円
 
・ 馬単
(13)⇔(15)、(11)⇔(13)、(1)⇔(13)、
(13)から(3)(5)(7)(12)(14)(17)に
  各500円
 
・ 3連単
1着…(13)
2着…(1)(11)(15)
3着…(1)(3)(5)(7)(11)(12)(14)(15)
         (17)の24点に各800円
 
1着…(11)
2着…(13)
3着…(1)(3)(5)(7)(11)(12)(14)(15)
         (17)の9点に各500円
 

結 果

払戻金・給付金
単勝 5 650円 3番人気
複勝 5 180円 2番人気
14 390円 8番人気
13 120円 1番人気
枠連 3-7 610円 2番人気
ワイド 5-14 1,460円 17番人気
5-13 320円 1番人気
13-14 720円 7番人気
馬連 5-14 4,680円 17番人気
馬単 5-14 7,640円 29番人気
3連複 5-13-14 3,070円 9番人気
3連単 5-14-13 23,510円 70番人気

菊花賞の最年少優勝記録を保持していたレジェンド・武豊騎手が、今度は最年長記録を更新した。昨年、一昨年辺りから「流石の武豊騎手もこれまでか…」と感じていたが、再びリーディングジョッキー争いに顔を出し、現在ベスト5に名を連ね、年間100勝もほぼ間違いなく達成するはずだ。

 

シフルマンが出遅れた事によりM・デムーロ騎手が絶妙のスローペースでレースを運び、馬にもう少し力があれば、馬券圏内にも残っていただろう。こうしたペースになった時、モノを言うのは騎手の技量だ。優勝は武豊騎手、2着は福永祐一騎手、3着は川田将雅騎手、そして4着には曲者、横山典弘騎手が入った。C・デムーロ騎手は、馬の力が足りず戦前に予想した通り9着に惨敗したが…。

 

正直、サトノルークスの2着は小生には買えない馬券なので致し方なし。ヴェロックスという馬は、こうした馬なのだろう。もしかするとこのままGIを勝てずに競走生活を終わってしまうかも知れない。

 

購入額3万円・配当0円(△3万円)


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