2019年の予想と結果

第86回東京優駿(日本ダービー)
GI・3歳OP (東京・芝2,400m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ロジャーバローズ 57 浜中俊
2 ヴィント 57 竹之下智昭
2 3 エメラルファイト 57 石川裕紀人
4 サトノルークス 57 池添謙一
3 5 マイネルサーパス 57 丹内祐次
6 サートゥルナーリア 57 D.レーン
4 7 ダノンキングリー 57 戸崎圭太
8 メイショウテンゲン 57 武豊
5 9 ニシノデイジー 57 勝浦正樹
10 クラージュゲリエ 57 三浦皇成
6 11 レッドジェニアル 57 酒井学
12 アドマイヤジャスタ 57 M.デムーロ
7 13 ヴェロックス 57 川田将雅
14 ランフォザローゼス 57 福永祐一
15 リオンリオン 57 横山武史
8 16 タガノディアマンテ 57 田辺裕信
17 ナイママ 57 柴田大知
18 シュヴァルツリーゼ 57  石橋脩

皐月賞を見る限り、(6)サートゥルナーリア、(13)ヴェロックス、(7)ダノンキングリーの3頭が明らかに抜けている。この中で最も死角がないのが(6)サートゥルナーリアで普通に走ってくれば楽勝だろう。レーン騎手のテン乗りを不安がっている予想家も見受けるが、全く心配無用だろう。

 

(13)ヴェロックスは、ここが7戦目、前走は明らかに勝ちにいった競馬だったが、8、9分のデキと思われるサートゥルナーリアに競り負けてしまった。稽古を見る限り調子落ちの感じはないが、少なくとも上がり目はなく、前走のように肉迫は出来まい。

 

問題は(7)ダノンキングリー。小生の見立てでは、8ハロン迄のマイラーでNHKマイルに行っていれば楽勝していたと思っている。中山の10ハロンで上記2頭と接戦したことで「東京の12ハロンでも…」という前評判もあるが、やはりこの馬はマイラーだと思う。ただし、地力は明らかに上位だけに能力で2、3着をもぎ取る可能性もある気がしている。

 

ヴェロックス、ダノンキングリーのいずれか、あるいはどちらも小生の懸念が生じた場合に2、3着に食い込みそうなのは、☆の3頭か。△2頭は相当恵まれての3着までと考えている。


・ 単勝
(6)500円
 
・ 馬単
(6)→(13)、(6)→(7)に各1500円、
(6)から(10)、(11)、(12)に各500円
 
・ 3連単
1着…(6)
2着…(7)(13)
3着…(1)(7)(10)(11)(12)(13)(14)
         の12点に各1,000円
 
1着…(6)
2着…(10)(11)(12)
3着…(1)(7)(10)(11)(12)(13)(14)
         の18点に各500円
 
(6)(13)(7)、(6)(7)(13)各2000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 1 9,310円 12番人気
複勝 1 930円 9番人気
7 210円 3番人気
13 190円 2番人気
枠連 1-4 7,150円 18番人気
ワイド 1-7 1,990円 18番人気
1-13 2,280円 20番人気
7-13 380円 3番人気
馬連 1-7 11,200円 23番人気
馬単 1-7 47,090円 66番人気
3連複 1-7-13 12,050円 30番人気
3連単 1-7-13 199,060円 355番人気

サートゥルナーリアが敗れたのは、出遅れと入れ込み、敗因はこの2点。「サートゥルナーリアが一番強い」という思いは未だに変わらない。

 

ロジャーバローズが勝てたのは、1にも2にもリオンリオンのお蔭。いくら高速馬場とはいえ、外枠から強引にハナを奪って5ハロン57秒台は早過ぎる。結果、ロジャーバローズは、楽な単騎逃げの形となり、粘り切ってしまった。いくら「大箱」の東京競馬場とは言え、18頭も出て来れば、度々こうした結果になるのは致し方あるまい。

 

それにしても強い馬が強い競馬で勝つ−といった競馬がどんどん少なくなっていくのは寂しい。

 

購入額3万円・配当0円(△3万円)


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