2019年の予想と結果

第14回ヴィクトリアマイル
GI・4歳上OP (東京・芝1,600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 アマルフィコースト 55 坂井瑠星
2 レッドオルガ 55 北村友一
2 3 クロコスミア 55 戸崎圭太
4 ノームコア 55 D.レーン
3 5 メイショウオワラ 55 秋山真一郎
6 ラッキーライラック 55 石橋脩
4 7 ミッキーチャーム 55 川田将雅
8 デンコウアンジュ 55 柴田善臣
5 9 プリモシーン 55 福永祐一
10 ミエノサクシード 55 川島信二
6 11 アエロリット 55 横山典弘
12 ワントゥワン 55 中谷雄太
7 13 サトノワルキューレ 55 内田博幸
14 レッツゴードンキ 55 岩田康誠
15 カンタービレ 55 M.デムーロ
8 16 ソウルスターリング 55 武豊
17 サウンドキアラ 55 田辺裕信
18 フロンテアクイーン 55  三浦皇成

このレース、一つの特徴がある。前週に行われたNHKマイルカップよりもほぼ毎回勝ち時計が速いという事だ。先週のNHKマイルカップの勝ち時計が1分32秒4、これに勝る時計で走らなければ少なくとも勝利はおぼつかないはずだ。ましてや今週から内側3mに仮柵が設けられるBコースとなり、更に時計の出やすい状況となるはず。

 

その観点で見ていくと、時計を大幅に詰める可能性がある4歳以外では、少なくとも持ち時計が1分32秒前半以上でなければなるまい。そこでここは枠順も絶好の(2)レッドオルガに期待したい。出遅れだけが心配だが、まともにゲートを出てくれさえすれば連対は外さないと信じたい。

 

対抗には、横山典騎手が逃げるであろう(11)アエロリットを指名する。逃げ切り楽勝まであるかも知れない。

 

単穴には格下感が否めないが、3歳時にマイル1分32秒3の時計で走っている(17)サウンドキアラを抜擢したい。1000万下をやっと勝ち上がったばかりだが、マイル戦なら優に重賞級と思うのだが…。

 

もう1頭、こちらもマイル戦ならGI級確実な(9)プリモシーン。勝つのは以上4頭のいずれかであるはずだ。


・ 単勝
(2)500円
 
・ 馬単
(2)⇔(11)、(2)⇔(17)、(2)⇔(9)に各500円
 
・ 3連複
(2)(11)(17)、(2)(9)(11)に各1,000円
 
・ 3連単
1着…(2)
2着…(9)(11)(17)
3着…(1)(4)(6)(8)(9)(11)(12)(15)(16)(17)(18)
         の30点に各500円
 
1着…(9)(11)(17)
2着…(2)
3着…(1)(4)(6)(8)(9)(11)(12)(15)(16)(17)(18)
         の30点に各300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 4 940円 5番人気
複勝 4 350円 6番人気
9 250円 4番人気
3 670円 11番人気
枠連 2-5 2,900円 22番人気
ワイド 4-9 1,410円 13番人気
3-4 4,040円 47番人気
3-9 3,150円 39番人気
馬連 4-9 3,700円 14番人気
馬単 4-9 7,670円 30番人気
3連複 3-4-9 35,490円 115番人気
3連単 4-9-3 175,040円 561番人気

1分30秒5という速過ぎる決着となった。アエロリットが2、3枠(馬番6番)までに入っていたら、恐らく彼女が完勝していただろう。6枠から出っ端が悪く、ノシを付けて先頭を奪い、あれだけ無理をしながら1分30秒9で駆けており、改めて能力の高さを実感した。

 

本命に期待したレッドオルガには、GIは少し家賃が高かったようだ。しかし、単穴に期待したサウンドキアラは、見るべきものがあった。この相手で7着、1分31秒2の走破時計は立派。マイル戦なら重賞戦線で活躍出来そうだ。

 

それにしてもオ−ストラリアの25歳の若者は、只者ではない。ルメール騎手にも匹敵する腕の持ち主と考えていいようだ。

 

購入額3万円・配当0円(△3万円)


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