2019年の予想と結果

第79回皐月賞
GI・3歳OP (中山・芝2000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 アドマイヤマーズ 57 M.デムーロ
2 サトノルークス 57 池添謙一
2 3 ファンタジスト 57 武豊
4 ダノンキングリー 57 戸崎圭太
3 5 ランスオブプラーナ 57 松山弘平
6 クラージュゲリエ 57 横山典弘
4 7 ヴェロックス 57 川田将雅
8 ニシノデイジー 57 勝浦正樹
5 9 メイショウテンゲン 57 三浦皇成
10 シュヴァルツリーゼ 57 石橋脩
6 11 ラストドラフト 57 A.シュタルケ
12 サートゥルナーリア 57 C.ルメール
7 13 ブレイキングドーン 57 福永祐一
14 ダディーズマインド 57 宮崎北斗
15 クリノガウディー 57 藤岡佑介
8 16 タガノディアマンテ 57 田辺裕信
17 アドマイヤジャスタ 57 岩田康誠
18 ナイママ 57 柴田大知

今回の皐月賞、小生の信条を曲げた予想となった。最も勝利に近いのは、下馬評通り(12)サートゥルナーリアと思うのだが、現時点では、先週のグランアレグリアのような絶対的な力量を感じない。時計も物足りないし、対戦相手も緩い。

 

むしろ同じ3戦無敗なら(4)ダノンキングリーに地力上位を感じるが、この馬の場合は9ハロン迄が理想で2000mは1ハロン長い気がしている。両馬とも勝てばアッサリとも思うが、惨敗の可能性も少なからずある気がしている。その点、◎に期待した(7)ヴェロックスは、完勝のイメージはないが、3着以下には落ちない気がしている。

 

その他では、怖い馬が2頭。1頭は単騎逃げ確実な(5)ランスオブプラーナ。このレースを逃げ切るのは至難の業なのだが、どの騎手も同じ思いだとギリギリ残る可能性も…。

 

もう1頭は、2戦目の弥生賞で重馬場を最速上がりで2着した(10)シュヴァルツリーゼ。いかにもダービー向きだが、もしかするとこの馬、化け物かも知れない。ここを勝つようなことがあれば、3冠馬も夢ではないと予言しておこう。


・ 単勝
(7)500円
 
・ 馬単
(7)⇔(12)、(7)⇔(4)、(7)⇔(10)、(7)→(5)に各500円
 
・ 3連単
1着…(7)
2着…(4)(5)(10)(12)
3着…(1)(2)(4)(5)(8)(9)(10)(12)(17)
         の32点に各500円
 
1着…(4)(12)
2着…(7)
3着…(1)(2)(4)(5)(8)(9)(10)(12)(17)
         の16点に各500円
 
(12)→(4)→(7)、(12)→(7)→(4)2点に各1,000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 12 170円 1番人気
複勝 12 110円 1番人気
7 200円 4番人気
4 160円 2番人気
枠連 4-6 670円 3番人気
ワイド 7-12 360円 3番人気
4-12 270円 2番人気
4-7 660円 5番人気
馬連 7-12 950円 3番人気
馬単 12-7 1,140円 3番人気
3連複 4-7-12 1,480円 2番人気
3連単 12-7-4 4,390円 5番人気

やはりサートゥルナーリアは、グランアレグリア程は抜けた存在ではなかった。久し振りに〇→◎→▲の順で決まり、予想としてはほぼ完璧だったが、助平心で3着に穴狙いの馬を並べたために小じんまりとした配当になってしまった。

 

1着から3着までが同タイム、4着のアドマイヤマーズと3頭との間には、歴然とした差があると思う。しかし、ダービーは、サートゥルナーリアとヴェロックスの争いになるはずで、ダノンキングリーはNHKマイルに行くことを薦めたい。この馬、9ハロン迄を舞台にすれば世界と戦える地力があると思う。NHKマイルでグランアレグリアとの死闘が観たいと思うのだが…。

 

桜花賞、皐月賞とも納得のいく結果となり、今後のクラシック戦線が大いに楽しみになって来た。

 

購入額3万円・配当7万550円(+4万550円)


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