2019年の予想と結果

第79回桜花賞
GI・3歳OP (阪神・芝1600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 シェーングランツ 55 武豊
2 エールヴォア 55 松山弘平
2 3 ノーブルスコア 55 岩田康誠
4 クロノジェネイッス 55 北村友一
3 5 ルガールカルム 55 三浦皇成
6 ホウオウカトリーヌ 55 大野拓弥
4 7 アウィルアウェイ 55 石橋脩
8 グランアレグリア 55 C.ルメール
5 9 アクアミラビリス 55 M.デムーロ
10 フィリアプーラ 55 丸山元気
6 11 メイショウケイメイ 55 古川吉洋
12 ノーワン 55 坂井瑠星
7 13 ジュランビル 55 松若風馬
14 ビーチサンバ 55 福永祐一
15 ダノンファンタジー 55 川田将雅
8 16 シゲルピンクダイヤ 55 和田竜二
17 レッドアステル 55 戸崎圭太
18 プールヴィル 55 秋山真一郎

2歳6月の時点の新馬戦でマイル1分33秒6という時計は偶然とか洒落で出るモノではない。しかも上がり3ハロンは33秒5である。まさに異次元の牝馬と言ってもよく、この新馬戦で2馬身差の完勝をした相手である(15)ダノンファンタジーが、その後4連勝、ここでも1番人気確実な存在になっていることからも(8)グランアレグリアの地力がいかに秀でているかを証明している。朝日杯で3着に負けた事で、2、3番人気になるかも知れないが、あれは断じて力負けではない。依然として今年の3歳馬の中では、牡馬も含めてトップの存在と信じる。小生はアーモンドアイのライバルは、この馬しかいないと思っているのだが、果たして…。

 

4連勝中のダノンファンタジーは、グランアレグリア以外には負けてはおらず、〇としたが、阪神JFで同馬と半馬身差の競馬をしている(4)クロノジェネイッスも互角との判断も。しかし、この2頭がグランアレグリアに勝つイメージはない。万が一があるとすれば(9)アクアミラビスと思うのだが、走る度に馬体重が減り続けており、木曜日の調教後の馬体重は前走時と同じだったことから、また少し減って出て来そうだ。また、時計の点でも足りない可能性もあるが、前走の内容は走破時計以外は半端ではなかった。

 

いずれにしても今回の桜花賞は、5指に余るジョッキーが、「勝てるかも知れない」と思っている気がしている。こうした時には3着に思わぬ伏兵が飛び込むことがあり、その候補△は、手広くした。


・ 単勝
(8)500円
 
・ 馬単
(8)→(15)、(8)→(4)、(8)→(9)に各500円
 
・ 3連単
1着…(8)
2着…(4)(9)(15)
3着…(1)(2)(3)(4)(9)(10)(14)(15)(16)
         の24点に各1,000円
 
1着…(9)
2着…(8)
3着…(1)(2)(3)(4)(10)(14)(15)(16)
         の8点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 8 340円 2番人気
複勝 8 170円 2番人気
16 400円 6番人気
4 200円 3番人気
枠連 4-8 3,110円 12番人気
ワイド 8-16 1,280円 12番人気
4-8 420円 3番人気
4-16 1,410円 15番人気
馬連 8-16 4,410円 12番人気
馬単 8-16 5,700円 19番人気
3連複 4-8-16 5,990円 17番人気
3連単 8-16-4 31,810円 84番人気

4コーナーで先頭に立ち1分32秒7の時計勝ち、上がり3ハロンは33秒3。とても3歳牝馬の芸当とは思えない。個人的には是非「ダービー」に行って貰いたいが…。昨年のアーモンドアイに続き2年連続でとてつもない牝馬が現れたものだ。やはり、ダノンファンタジー、クロノジェネシスとはレベルが違った。

 

馬券は、クロノジェネイッスが直線で不利がなければ楽に(8)→(4)→(16)で決まり、3連単の配当は1万9170円、今年のマイナス分を解消出来たたはずだったが…。これも競馬なので致し方なし。

 

☆に期待したアクアミラビリスは、案の定、前走比較で10s馬体重が減っていた。この馬の素質も半端ではないので、一旦じっくり休ませて身体を立て直して貰いたい。立て直しに成功すれば、間違いなくGI級の牝馬だと思う。

 

購入額3万円・配当1,700円(△2万8,300円)


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