2018年の予想と結果

第85回日本ダービー(東京優駿)
GI・3歳OP (東京・芝2400m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ダノンプレミアム 57 川田将雅
2 タイムフライヤー 57 内田博幸
2 3 テーオーエナジー 57 藤岡康太
4 アドマイヤアルバ 57 丸山元気
3 5 キタノコマンドール 57 M.デムーロ
6 ゴーフォザサミット 57 蛯名正義
4 7 コズミックフォース 57 石橋脩
8 ブラストワンピース 57 池添謙一
5 9 オウケンムーン 57 北村宏司
10 ステイフーリッシュ 57 横山典弘
6 11 ジャンダルム 57 武豊
12 エポカドーロ 57 戸崎圭太
7 13 グレイル 57 岩田康誠
14 エタリオウ 57 H.ボウマン
15 ステルヴィオ 57 C.ルメール
8 16 ジェネラーレウーノ 57 田辺裕信
17 ワグネリアン 57 福永祐一
18 サンリヴァル 57 浜中俊

このレース、大混戦との評判になっているが、果たしてそうだろうか。(1)ダノンプレミアムが挫石の為、皐月賞を使えなかった事が事の発端だが、100%のデキは望めなくても9割のデキがあれば楽勝と考えている。

 

完調が前提なら「頭鉄板!」と断じるが、1割の隙に入り込みそうな馬が現れた。毎日杯を完勝してここに駒を進めて来た(8)ブラストワンピースである。NHKマイルカップであわやの2着に好走したギベオンを子供扱いしており、GI級の地力があることは間違いない。ダノンプレミアムが完調を望めない以上、付け入る隙はあるかも知れない。

 

したがって、まともな競馬になれば上記2頭の一騎打ちで終始すると思っている。ただ、どちらかに不利などがあった場合、皐月賞馬(12)エポカドーロ、3戦目だった皐月賞でメンバー最速の上がりで5着した(5)キタノコマンドールの2頭に2着のチャンスがあるかも知れないが、△各馬は全て3着までと断じる。


・ 単勝
(1)予想のみ
 
・ 馬単
(1)⇔(8)各1,000円、(1)→(5)、
(1)→(12)に各500円
 
・ 3連単
1着…(1)(8)
2着…(1)(5)(8)(12)
3着…(1)(5)(6)(8)(12)(13)(15)
         (16)(17)の42点に各500円
 
(1)(8)(5)、(1)(8)(12)、
(8)(1)(5)、(8)(1)(12)に各1,500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 17 1,250円 5番人気
複勝 17 410円 5番人気
12 390円 4番人気
7 3,640円 17番人気
枠連 6-8 3,190円 14番人気
馬連 12-17 7,950円 23番人気
ワイド 12-17 2,710円 28番人気
7-17 34,420円 113番人気
7-12 30,290円 108番人気
馬単 17-12 15,520円 49番人気
3連複 7-12-17 521,600円 453番人気
3連単 17-12-7 2,856,300円 2229番人気

武豊騎手をも凌ぐ天才ジョッキーと言われた福永洋一騎手、しかし、ダービーを勝つことなく事故に泣いて騎手生活に別れを告げた。その息子、福永祐一騎手が第85代ダービージョッキーに輝いた。心底からお祝いを言いたい。ワグネリアンは、皐月賞のだらしなさで一気に評価を落としたのが誤りだったようだ。

 

しかし、2分23秒6の勝ち時計、2着のエポカドーロが23秒7、そして3着のコズミックフォースから6着のダノンプレミアムまでが23秒8の同タイムだったことを思うと、もう1度走ったら…と思わせる競馬だった。

 

ダノンプレミアムに12ハロンは長かったのか、あるいは順調さを欠いた結果だったのかの結論は持ち越したい。皐月賞馬もあわや2冠まで頑張り、思ったよりも強いことは確実のようだ。また、対抗に期待したブラストワンピースも実力の見極めは先送りとしたい。

 

コズミックフォースの好走で、久し振りに超ド級の大穴になったダービーだったが、なにかスッキリしない内容だったと思ったのは小生だけだろうか。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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