第13回ヴィクトリアマイル
GI・4歳上OP （東京・芝1600m）
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | 1 | レッツゴードンキ | 57 | 岩田康誠 | |
|---|---|---|---|---|---|
| △ | 2 | ミスパンテール | 57 | 横山典弘 | |
| 2 | 3 | ラビットラン | 55 | 川田将雅 | |
| △ | 4 | ジュールポレール | 57 | 幸英明 | |
| 3 | 5 | レーヌミノル | 55 | 和田竜二 | |
| △ | 6 | レッドアヴァンセ | 57 | 北村友一 | |
| 4 | △ | 7 | カワキタエンカ | 57 | 大野拓弥 |
| 8 | クインズミラーグロ | 57 | 藤岡康太 | ||
| 5 | ☆ | 9 | ソウルスターリング | 57 | C.ルメール |
| ◎ | 10 | アエロリット | 57 | 戸崎圭太 | |
| 6 | △ | 11 | アドマイヤリード | 57 | M.デムーロ |
| 12 | エテルナミノル | 55 | 四位洋文 | ||
| 7 | 13 | ワントゥワン | 57 | 藤岡佑介 | |
| △ | 14 | リエノテソーロ | 57 | 吉田隼人 | |
| ▲ | 15 | デアレガーロ | 57 | 池添謙一 | |
| 8 | 〇 | 16 | リスグラシュー | 57 | 武豊 |
| 17 | デンコウアンジュ | 57 | 蛯名正義 | ||
| 18 | メイズオブオナー | 55 | 福永祐一 | ||
12日の「京王杯SC」はレコード決着となった。「ヴィクトリアマイル」のレコードは1分31秒3だが、これが更新される可能性は薄いと思う。しかし、1分32秒前後か31秒台に突入する可能性は十分ありそうだ。これを基準に考えれば勝てる可能性があるのは、（10）アエロリットと（15）デアレガーロの2頭、そしてもう1頭、キチンと走れば（9）ソウルスターリングにも可能性はありそうだ。
人気を集めている（16）リスグラシューは、地力の点では確かに一番だろう。12戦して10戦で3着以内を確保、3着以下に負けた2回は11ハロン以上のGIだけである。しかし、この馬のウイークポイントは純粋のスピード競馬には弱いというところ。恐らく1分33秒を切るのがやっとだろう。したがって、この時計で勝てる競馬になれば完勝する可能性もある。しかし、今回は、そんな時計にはなりそうにない。
（7）カワキタエンカが、まともな調教が出来ない程テンパっているようで平均ペースで折り合う事はないだろう。当初、カワキタエンカの状態が良ければアエロリット、リスグラシュー、カワキタエンカの三つ巴で勝負するつもりだったが、調教を見てカワキタエンカは、恵まれても3着までと結論を出した。
人気を集めている（11）アドマイヤリード、（2）ミスパンテールの2頭は、いずれも32秒台前半の時計では走れそうになく2、3着が精一杯か。
- ・ 単勝
- (10)300円
- ・ 馬単
- （10）⇔（16）、（10）⇔（15）、（10）⇔（9）各1,000円、
- （10）から（2）（4）（6）（7）（11）（14）に各500円
- ・ 3連複
- （10）（15）（16）を1,000円
- ・ 3連単
- 1着…（10）
- 2着…（9）（15）（16）
- 3着…（2）（4）（6）（7）（9）（11）（14）（15）（16）
- の24点に各500円
- 1着…（9）（15）（16）
- 2着…（10）
- 3着…（2）（4）（6）（7）（9）（11）（14）（15）（16）
- の24点に各300円
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 4 | 1,940円 | 8番人気 |
| 複勝 | 4 | 400円 | 7番人気 |
| 16 | 170円 | 1番人気 | |
| 6 | 350円 | 5番人気 | |
| 枠連 | 2-8 | 2,780円 | 12番人気 |
| 馬連 | 4-16 | 4,090円 | 17番人気 |
| ワイド | 4-16 | 1,320円 | 14番人気 |
| 4-6 | 1,330円 | 15番人気 | |
| 6-16 | 870円 | 5番人気 | |
| 馬単 | 4-16 | 11,730円 | 41番人気 |
| 3連複 | 4-6-16 | 8,850円 | 23番人気 |
| 3連単 | 4-16-6 | 63,640円 | 193番人気 |
勝ち時計は1分32秒3、1〜3着が同タイムで4着に敗れた小生の◎アエロリットは、32秒4の走破時計だった。ジュールポレールは、5歳馬である。マイル10戦目にして初めて1分33秒を切ったわけで牝馬は本当に分からないものだ。
リスグラシューは、4コーナー後方から上がり3ハロン32秒9のメンバー最速の脚を使って追い上げたがハナ差届かなかった。どこまでも不運な馬である。リスグラシューは、4歳馬だけに32秒台前半で走っても驚かないが、これでスピード競馬にも対応できることがハッキリした。何とかGIを勝たせて上げたいものだ。
アエロリットは、カワキタエンカとリエノテソーロに付き合い過ぎた感が否めない。その後を追走していたジュールポレールが勝ったことを思えば、「乗りなれた横山典弘騎手だったら…」と悔やまれる。
人気を集めていたミスパンテール、アドマイヤリードには、やはり時計が早過ぎたと思うがどうだろう。
さあ、いよいよオークス、そしてダービーである。今年こそ是非とも連勝したいものである。
購入＝3万円。配当＝0円（△3万円）