2018年の予想と結果

第78回桜花賞
GI・3歳OP (阪神・芝1600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ラッキーライラック 55 石橋脩
2 アマルフィコースト 55 浜中俊
2 3 リバティハイツ 55 北村友一
4 アンコールプリュ 55 藤岡康太
3 5 レッドサクヤ 55 松山弘平
6 スカーレットカラー 55 岩田康誠
4 7 トーセンブレス 55 柴田善臣
8 ハーレムライン 55 大野拓弥
5 9 リリーノーブル 55 川田将雅
10 アンヴァル 55 藤岡佑介
6 11 コーディエライト 55 和田竜二
12 デルニエオール 55 池添謙一
7 13 アーモンドアイ 55 C.ルメール
14 レッドレグナント 55 M.デムーロ
15 プリモシーン 55 戸崎圭太
8 16 フィニフティ 55 福永祐一
17 マウレア 55 武豊
18 ツヅミモン 55 秋山真一郎

来週の皐月賞、無敗の三冠馬を期待していたダノンプレミアムが出走を回避してしまった。「無事之名馬!」。何百回、何千回と聞いたフレーズだが、出走できなければどうにもならない。残念無念である。せめて桜花賞はスカッと当てて来週に臨みたいものだ。

 

1〜5番に入った馬は過去20年以上にわたって勝利はおろか2着すらないとあちらこちらに書かれており、不安を煽っているが全く問題はない。(1)ラッキーライラックが負ける時は、ジンクスなどではなくレースのアヤと勝負ずけが済んでいない馬の大駆けしか考えられない。マイルばかりを4戦使われ、走る度に時計を詰めチューリップ賞では1分33秒4、上がり3ハロン33秒3と完璧な競馬で勝っている。まともな競馬ならチューリップ賞の2、3着が入れ替わる位で決着するはずだ。

 

ラッキーライラックが、万一後れを取るとすれば前走で牡馬を一掃した(13)アーモンドアイが鞍上も加味して最も可能性が高いだろう。チューリップ賞の2、3着馬がラッキーライラックを逆転するイメージはどうしても浮かんで来ない。

 

もう1頭は、将来は最も強くなるかもしれない(16)フィニフティ。流石にここが3戦目と厳しい条件だが、もしこの馬が勝つようなら第二のウオッカも夢ではなかろう。

 

△各馬はレースのアヤで3着に潜り込む可能性がありそうな馬という事で、2着には届くまい。


・ 単勝
(1)800円
・ 馬単
(1)⇔(13)、(1)⇔(16)各500円、
(1)→(9)、(1)→(17)に各500円
・ 3連単
1着…(1)
2着…(9)(13)(16)(17)
3着…(8)(9)(13)(14)(15)(16)(17)
         の24点に各800円
 
1着…(13)(16)
2着…(1)
3着…(8)(9)(13)(14)(15)(16)(17)
         の12点に各500円
 
(1)(9)(17)、(1)(17)(9)に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 13 390円 2番人気
複勝 13 140円 2番人気
1 110円 1番人気
9 140円 3番人気
枠連 1-7 380円 1番人気
馬連 1-13 480円 1番人気
ワイド 1-13 230円 1番人気
9-13 430円 4番人気
1-9 230円 2番人気
馬単 13-1 990円 3番人気
3連複 1-9-13 830円 1番人気
3連単 13-1-9 3,780円 4番人気

恐ろしい牝馬が現れた。ラッキーライラックの石橋騎手は、ほぼ完璧に乗っており、例年の桜花賞ならば完勝していたはずだ。走破時計1分33秒4、上がり3ハロン34秒5、この時期の3歳牝馬としては立派である。それを3、4コーナーほぼ最後方から上がり3ハロン33秒2という脚で差し切ってしまうのだから、勝ったアーモンドアイが規格外れの「怪物」という事なのだ。

 

ロードカナロア産駒という事で、距離の心配はなくはないが、少なくとも同世代が相手なら12ハロンでも全く問題はないだろう。来週の皐月賞、ダノンプレミアムが回避した事もあり、ダービーに向かっても好勝負が可能な気がする。

 

リリーノーブルの川田将雅騎手は、ラッキーライラック以上に完璧な競馬をしたが、直線で突き放されてしまった。1、2着馬との実力差はいかんともし難い気がする。

 

予想としては◎を付けたい気分だが、レースの紛れを期待して3着候補を挙げてしまった為、何と取りガミになってしまった。このマイナス分は、来週の皐月賞で取り返したいと思う。

 

購入=3万円。配当=2万850円(△9,150円)

 


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