第52回シンザン記念
GIII・3歳OP （京都・芝1600m）
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | 〇 | 1 | スターリーステージ | 54 | 川田将雅 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ◎ | 2 | ファストアプローチ | 56 | M.デムーロ |
| 3 | ▲ | 3 | アーモンドアイ | 54 | 戸崎圭太 |
| 4 | 4 | ベルガド | 56 | 松山弘平 | |
| 5 | 5 | マイネルエメ | 56 | 丹内祐次 | |
| 6 | △ | 6 | ブランモンストル | 56 | 松田大作 |
| △ | 7 | ツヅミモン | 54 | 秋山真一郎 | |
| 7 | 8 | プリュス | 54 | 武豊 | |
| △ | 9 | カフジバンガード | 56 | 藤岡康太 | |
| 8 | 10 | ヒシコスマー | 56 | 幸英明 | |
| △ | 11 | カシアス | 57 | 浜中俊 | |
果たしてこのメンバーの中にクラシック級がいるのかは少々疑問だが、ここを完勝するようなことがあれば…と思われるのが内枠の3頭か。ルメール騎手→戸崎圭太騎手への豪華な乗り替わりもあってか（3）アーモンドアイが一本被りの人気を集めているようだが、ここを勝った牝馬は後に全てGIを勝っている。彼女がそこまでの器か否かはまさにここ次第という気がする。
本命は、使い過ぎ（ここが6戦目）が気になるが、朝日杯でダノンプレミアムと0.7秒の競馬をしている（2）ファストアプローチとした。彼が今後、クラシック級と渡り合うためにはここを完勝するのが最低条件になる。
もう1頭は（1）スターリーステージが面白い。このディープインパクト産駒は、どんな相手と走っても上位に来そうな感じ（渋とさ）があり、ここをスパッと勝つようなことがあると、流れに乗るかも知れない。△各馬も2、3着争いには顔を出しそうだ。
- ・ 単勝
- （2）1,000円
- ・ 馬単
- （2）⇔（1）、（2）⇔（3）、
- （2）から（6）（7）（9）（11）へ各500円
- ・ 3連単
- 1着…（2）
- 2着…（1）（3）
- 3着…（1）（3）（6）（7）（9）（11）
- の10点に各1,000円
- 1着…（1）（3）
- 2着…（2）
- 3着…（1）（3）（6）（7）（9）（11）
- の10点に各500円
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 3 | 290円 | 1番人気 |
| 複勝 | 3 | 150円 | 2番人気 |
| 7 | 330円 | 6番人気 | |
| 11 | 210円 | 4番人気 | |
| 枠連 | 3-6 | 1,680円 | 9番人気 |
| 馬連 | 3-7 | 2,620円 | 12番人気 |
| ワイド | 3-7 | 980円 | 14番人気 |
| 3-11 | 630円 | 6番人気 | |
| 7-11 | 1,650円 | 19番人気 | |
| 馬単 | 3-7 | 3,100円 | 12番人気 |
| 3連複 | 3-7-11 | 6,980円 | 26番人気 |
| 3連単 | 3-7-11 | 26,730円 | 97番人気 |
案の定と言ったら申し訳ないが、ファストアプローチは「2戦級」でしかなかったようだ。出遅れの不利もあったし、4コーナーから馬場の悪いインコースに入ったことなどいくつか敗因はあるものの、もっとひどい出遅れをしながら、4コーナー大外を回って追い込んできた牝馬に完璧にやられているようでは、話にならない。
戸崎圭太騎手は「鬼の居ぬ間（本日からM・デムーロ騎手は騎乗していたが）に…」と言ったら失礼だが、正月3日間、全て重賞を制覇してしまった。アーモンドアイの主戦騎手が今後どうなるかは知らないが、この馬、ジェンティルドンナ級と言ったら早計だろうが、相当な器であることは間違いないようだ。
当面、桜花賞の主役となることは間違いないが、オークスも勝つようなら、第2のジェンティルドンナとなる可能性は十分な気がした。少し気になるのは、小じんまりとまとまった感のある馬体だが、もう20㎏程成長したらとてつもない牝馬になる可能性を秘めているように見えたが…果たしてどうだろう。いずれにしても楽しみな馬がまた1頭現れた。
購入＝2万円。配当＝0円（△2万円）