2017年の予想と結果

第156回天皇賞(秋)
GI・3歳上OP (東京・芝2000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 サクラアンプルール 58 蛯名正義
重注 2 サトノクラウン 58 M.デムーロ
2 重注 3 ネオリアリズム 58 A.シュタルケ
4 リアルスティール 58 V.シュミノー
3 5 ヤマカツエース 58 池添謙一
6 ディサイファ 58 柴山雄一
4 7 キタサンブラック 58 武豊
8 レインボーライン 58 岩田康誠
5 9 ソウルスターリング 54 C.ルメール
10 ミッキーロケット 58 和田竜二
6 11 ロードヴァンドール 58 太宰啓介
12 ステファノス 58 戸崎圭太
7 13 グレーターロンドン 58 田辺裕信
14 サトノアラジン 58 川田将雅
15 マカヒキ 58 内田博幸
8 16 カデナ 56 福永祐一
17 ワンアンドオンリー 58 横山典弘
18 シャケトラ 58 C.デムーロ

(7)キタサンブラックの宝塚記念大敗原因は何だったのだろうか。17戦10勝、2着2回、3着3回、馬券圏外に消えたのは前走の宝塚記念とダービーだけである。ダービー時と現在のキタサンブラックでは、全くレベルの違う馬となっており、前走のみが唯一の不可解な敗戦と考えていいだろう。この秋3戦で引退を表明している為、ここは“叩き台”と見る人も多いと思うが、小生は武豊騎手の「3戦全部勝ちます」のコメントを信じる。幸いパンパンの良馬場は望めそうになく、彼(キタサンブラック)が苦手とする競馬にはなり難い気がする。楽勝を期待したい。

 

相手には毎日王冠の1、2、3着馬を取り上げたい。(9)ソウルスターリング、ダービー馬(15)マカヒキの2頭が食い込んでくる可能性もあるかも知れない。

 

また、(2)サトノクラウン、(3)ネオリアリズムの2頭は、このメンバーでは重馬場以上が条件となるが、明日から雨が降るとの予報が出ており、この2頭も加えたい。


・ 単勝
(7)400円
 
・ 馬単
(7)⇔(4)、(7)→(14)、(7)→(15)に各1,000円、
(7)から(2)(3)(9)(12)(15)に各500円
 
・ 3連単
1着…(7)
2着…(4)(13)(14)
3着…(2)(3)(4)(9)(12)(13)(14)(15)
        の21点に各500円
 
1着…(4)(13)(14)
2着…(7)
3着…(2)(3)(4)(9)(12)(13)(14)(15)
        の21点に各300円
 
1着…(7)
2着…(2)(3)(4)(9)(12)(13)(14)(15)
3着…(4)(13)(14)
        の21点に各300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 7 310円 1番人気
複勝 7 160円 1番人気
2 170円 2番人気
8 600円 12番人気
枠連 1-4 800円 1番人気
馬連 2-7 900円 1番人気
ワイド 2-7 410円 1番人気
7-8 2,950円 38番人気
2-8 2,060円 25番人気
馬単 7-2 1,660円 1番人気
3連複 2-7-8 15,290円 53番人気
3連単 7-2-8 55,320円 170番人気

武豊騎手、恐るべしである。秋の天皇賞だけでも6勝目というのだから恐れ入る。明らかにスタートのタイミングが合わず「出遅れ」と言ってもいい感じで、並の騎手なら慌てて前に取りつこうとするだろう。それを慌てず騒がず内のコースを選択、4コーナーで各馬が外に出す中、スッと内から抜け出してきた。この日の馬場であの芸当が出来るのは彼以外におるまい。大した騎手である。

 

勝ち時計が2分8秒3、馬場差10秒、競馬で「タラレバ」は禁物だが、良馬場で走っていたらキタサンブラックは楽勝、2着はリアルスティールかグレーターロンドン、もしかしたらマカヒキだった気がしている。

 

小生にはレインボーラインは買えず、3連単馬券は外してしまったが、大取りガミではあっても当たったことを喜びたい。

 

購入=3万円。配当=9,540円(マイナス2万460円)


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